心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

西郷どん 第6回「謎の漂流者」感想

劇団ひとりの演技力が発揮される時が来たようです。

西郷どん -メインテーマ- 音楽:富貴晴美

西郷どん -メインテーマ- 音楽:富貴晴美

捕まった西郷さん。
その牢獄には劇団ひとり

ところでモンハンに夢中すぎて、オープニング前の部分を綺麗に見逃しました。

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ひとまず切腹は回避されて一安心の糸さんだけど、牢に入ってるのは変わりないもんなあ。

この言葉が伝わらない人に、自分が先に飲んで「毒はねえぜ」を教えるパターンはどこでも共通だな。
あとこういう立ち回りといい相撲といい、どう考えても吉之助くん剣術再開できるよね、うん。


糸ちゃん軟禁。
んで吉之助、劇団ひとりを回収して脱獄してしまった感じ?

喋れないけど、何言ってるかはわかるのか。ジョン万次郎です。
英和辞典を使いながら会話を試みるぜ。さすが正助さんやで!!

西郷さん、これ裏の仕事与えられてたんかい!
ざっくり言うとジョン万次郎の素性調査。
ところで史実としては、万次郎と西郷さんってしっかり関わりあったんかね。


今回たっぷりジョン万次郎回だな。
ジョン万次郎に出会って、一緒に少し生活して、万次郎のおっかさんの無事が分かって。
万次郎が土佐人であることが判明し、普通に日本語を話し、「ホーム」だけは英語だったりして若干ルー大柴


世界を知る男、万次郎。
それを教えてくれという斉彬でありました。
蒸気船作成までの展開が早いなオイ。

斉彬に試されてた西郷吉之助。
合格したので、大久保親子に対する処罰の解除を褒美として頂きたいと。
良いねえ。自分に与えられた褒美を、友の救済のために使う。


「吉之助さぁのことラブしとっちょじゃあ」
これ文字に起こすとなかなかシュールやな。
正助さん、切ないな。この場面に明るいBGM合わせる感じもまたなんとも。


色々ぐちゃぐちゃになってきた三角関係が、変な感じになったまま完結した。
西郷、マジで何も気が付いてねえのね。
西郷さんに未来を託し、糸さんトツギーノです。


前半ジョン万次郎。後半西郷・大久保・糸さんの青春。
公私のメリハリ効いてて分かりやすかった……かも。

次回「背中の母」。
これまたなかなか切ない展開になりそうだぞ。