書いているように職場でのストレスが蓄積している。それが「もうちょっとロジカルに運営できないかなあ」みたいなものだから手に負えない……というか、そんな風に恐ろしく上から目線で見てしまってる自分にも少し怖い。
などと思いつつ、ストレスはストレスなので日曜日は朝早く起きて、青葉神社へ向かった。
青葉神社は仙台市街地から北部に向かった先にある、伊達政宗を祀った神社。宮司さんが片倉小十郎の子孫ということでも有名ですね。
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最近の休日のささやかな楽しみが、朝食。
神社へと向かう道すがら、ガストで焼鮭朝定食を決める。
正直値段に対して内容が結構寂しいんだけど、ドリンクバー付きということで納得させつつ……ガストならトーストとかの洋風のモーニングの方が良さそうだな。
国分町の真ん中を抜けて、ひたすら直進すると辿り着くという分かりやすい立地も何だか良いんだよね、青葉神社。でっかい鳥居の前には警察署とコンビニもあって、説明しにくいけどなんか「伊達政宗っぽい」。
歴史の横に現代文明がスッと存在している、そんな合理性とハズしファッションみたいな。瑞鳳殿に行った時も思ったけど、なんかオシャレなんだよな。
そんな青葉神社の参道はというと一転してストイックな印象で、瑞鳳殿みたいな華やかさをイメージしていると裏切られる。
清浄領域です。個人的には仙台周辺でもトップクラスに気持ち良く、クリアーな空気感があると思う。
伊達男が神格化して祀られた社が飾り気のないシンプルなもの、というのはちょっと考えさせるなあ……。
本殿から右側には、伊達政宗の家臣達を祀った社も。こっちが小さいけれど、池や紅葉との兼ね合いで美しい景色。
ちなみにおみくじを引いたら、とんでもなく良い内容の大吉だった。
慎ましく生きよう。