おんな城主直虎 第16回「綿毛の案」感想

今週も方久さん大活躍回ですかね。そういや太閤立志伝5、商人プレイ楽しかったな。

KOEI The Best 太閤立志伝V

なんやかんやで農民パニックを治め、寿桂尼さんも納得させた直虎。
次の問題は治めた農民たちの村で何をビジネスするか、であります。

あとなんか「高橋一生の出番を増やせ！」みたいなことが指示されているみたいな噂を見かけたけど、いやいや、市原隼人の出番を増やしてもらった方が面白いぞ、多分。

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個人的にはこの方久みたいな感じの人間の方が信頼に足るとは思うんだけどね。嘘つかないから。
そんな方久さんが持ってきたのは木綿。ニュービジネス、それが木綿の元である綿の栽培だった！

ただし村には人が足りねえ。
「足りねえなら借りればいいじゃん！」のシンプル思考、井伊直虎。
鈴木さん的には「こっちも人いないんですよねえ……」だそうで。嘘くせえけど。

「小野政次の力は借りたくない」
「但馬抜きでやっていく」
この辺の考え方がちょっとやべえなあ。正直当主としてはアウトだな。

しのさん、今度は小野政次をけなし出した。
消されるぞマジで。
「あちらこちらに噛み付くと頼りを失いまするぞ」の時の目が死んでます。さすが政次カッコイイ。

毎週思うが絶望的に苦しい立ち位置で生きてるな、政次。
ささやかに奥さんに吐露する感じとか……表情の演技上手すぎるだろ。

そして……なんだろう。
どうも小野政次の出番増えている感じありますね。本当に高橋一生人気を活用する手段に動いたか、NHK。

まあ百姓貸してくれって、貸した側にはメリットないからね。あと普通に前例がないし。
いっそのこと但馬の陰謀すら利用してしまえっていうのいい思考の展開だと思うんだけど「但馬は嫌但馬は嫌」って子供かよ……さすがに幾ら何でもちょっとイラっとするなあこれ。

「そこをなんとか頼む！」じゃないよ直虎ちゃんよ。これビジネスだし、農民たちにとっても生死に直結する話なんだから……。

謎の登場をした旅人・柳楽優弥くんです。
「人を買う」システムがあることが判明。こんなに明るい気持ちでの奴隷構造の話する様子は初めて見ました。

小野政次ホラー。脅迫モードの時怖いよな。

人の売買は戦場で多いそうで。
方久の茶屋はアレですね、RPGでいう酒場みたいな感じだな。
ずん？もしかしてずんですか？今年も芸人多いよな、脇役というか。

「噂を流されては如何か」但馬ァ！！
結局はヒントどころか解答を与える小野政次。やっぱり政治屋としては一流だぜおい。
もうこの通り動くしか。流言ってやつね。
噂だからこそ届くんだよ。もうそろそろ意地だけでベストの行動を取りやめることをやめようぜ。
方久もこれまた粋だねえ。
なんだなんだ、突然歌になってきた。フリースタイルダンジョン感。戦ってはいないけど。

直虎が倒れた時、寿桂尼もまた倒れる。まあお婆さんですからねえ寿桂尼の方は。
直虎は普通に過労。

噂はテキメン。メチャクチャ人が集まってきた。
「噂が現実になる」というペルソナ2状態。
今週に関しては完全に小野政次のおかげと言わざるを得ない。感謝しろよ直虎。
「小野政次の方が当主として適役なのでは？」と思う直虎。今の心持ちならそうだろうね。

寺、動く。
未来の井伊直政の教育が開始されるようです。

地味にしのさんにもいい影響に与えている政次。強い……。今週のMVPは小野政次です。
今川には寿桂尼さんが倒れたことで不安定な気配が漂う。

おおっと！種子島！！
これ西暦的には何年くらいになってんのかな。
次回「消された種子島」。なぜか怒られる虎松。