我が家もそれなりに漫画本が増えてきているんですが、知人・友人と話してみるとうちのある漫画は割とエッジが鋭いというか、普通持ってねえよ的な作品が多いらしいです。
そんな中で特に「これはヤベエ」って漫画があるので、その辺りをご紹介してみようかと。
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まかろにスイッチ
まずは今最先端の漫画「まかろにスイッチ」。
まかろにスイッチ 1<まかろにスイッチ> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 川田大智
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2016/09/15
- メディア: Kindle版
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「メガ澤」でツイッター検索でもかけてみれば一発でその世界観が理解でき・・・理解には時間はかかるけど分かる。
なんと説明すればいいか分からないけど、ハマれば中毒ですな。
紹介しておいて僕の語彙力では説明できない。
プラスチック姉さん
出ました、これは現在全9巻出てますが全巻最低一回は声出して笑ってしまう漫画。
(+)チック姉さん コミック 1-8巻セット (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 栗井茶
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: コミック
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登場人物全員がサイコで、相当ひどい下ネタもあるから広くお勧めはできない。けどこれまたハマってしまうと抜け出せない。
一応主人公格の「姉さん」は初めの頃はかなりヤバい人なんだけど、新キャラが出てくるごとにその新キャラ側の方がヤバすぎて、相対的に今ではもう姉さんツッコミ役のほうが多いからね。
ドラゴンボール的なインフレがギャグ漫画の中で起こってます。そういう意味でも面白いと思う。
おススメキャラは野球部の国木と市長です。
翔丸
トリを飾るのはこいつだ。
- 作者: 能條純一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/28
- メディア: Kindle版
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これは先に紹介した二つとは種類が異なります。
カッターナイフで斬りつけた相手を自身に心酔させられる超天才的頭脳を持つ高校生・竹田翔丸が高校から始まり、ヤクザ、そして最後には日本の影の最高権力者にまで手を伸ばし、日本を手に入れようとするマンガです。書いてて自分でも意味が分からない。
終始劇画的な世界観だけど、翔丸のカッターナイフによる精神支配能力の説明とかが特にないのが世界を独特のものにしております。
名言も満載。
「一人か、いい度胸じゃねーか」と言われれば「徒党を組むほど弱くはない」
ヘリから飛び降りざまに顔を切り裂き「その顔の刻印――後におまえの宝となるだろう」
なんかよくわからないけどすげえ、そんな不思議な気持ちを感じとることができる漫画です。
「己の正義をつらぬくのになぜ そんな汚ない手を使う」
「――それとも」
「汚ない手を使わなければ己の正義をつらぬけぬのか!?」
「オレは恥じることより」
「死を選ぶ」