心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

真田丸 第7回「奪回」感想

なんか真田丸の視聴率の落下速度が八重の桜以上で「このまま今年も低迷するんじゃねえか」って声あるらしいけど、そこそこのラインで止まるような気もするしまだそういう話するの早くね?とか思います、どうも僕です。

誰かの庇護の下で生き残ることではなく、一見その形に見えるとしても全てを利用して「真田」として生き残る覚悟を決めた真田昌幸


滝川VS北条は北条軍の勝ち。
この時の北条は数は圧倒的に多いからなあ。
そんな報告を寝ながら聞いてからニヤリ。


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一方真田は滝川一益の敗北を待っていた。
この時こそ沼田・岩櫃の両城を奪い返す好機とみて速攻で沼田城奪還。
矢沢頼綱に沼田城を、岩櫃攻略を信幸に攻めさせ、昌幸と信繁は箕輪城にいる滝川一益からばーちゃんを返してもらいに来たぜ!
ここ一気に数分でやったけど、さりげなく物凄い手際の良さを見せつける草刈正雄である。

信繁はばーちゃんを発見。
そして長澤まさみだけ喋りがあまりに現代劇すぎて違和感すごいわ毎回。

まさかの滝川一益は自ら沼田・岩櫃を返してくれるつもりだったらしい。でも勝手に奪い返しちゃったよ。
地味に滝川一益ヒューマニズム溢れるいい人間ですね。
……滝川一益、いい上司になりそうな人だわ。


真田信繁のばーちゃん奪回作戦!
これなんか侍というより忍者のドラマだな。
小諸の兵と滝川の兵が入り混じる城の中であることこそが隙。堂々と侵入し、堂々と見つけ出して逃げる。


そしてこれは信繁公絶対絶命。
滝川一益にバレちゃったよ。
信繁くんも人質になってしまいました。OK!
この長澤まさみの役立たない感、OKイラつく!

信幸の嫁さん瀕死すぎるでしょ。
田舎者大嫌いな母ちゃんもなかなか面倒い。長澤まさみとツートップイラつく役。


木曽義昌大爆発。
滝川一益は木曽義昌のせいで動けない。
そして滝川一益が動かないとなると真田昌幸も読み通りに動いてないから悩ましい。
しかしすげえよな、まだ清洲会議起きてないっていう今年の大河の時空スピードね。
信長は一瞬で死んだのに歴史自体は本当にゆっくり。
かと思ってたら清洲会議に間に合わなかったぜ一益。

「木曽義昌である!!」
この男塾塾長感。
こればーちゃんが木曽義昌に対して何か強力な力を持ってそうだ。
……ちょっと徹底しすぎてただ普通にうざったいだけになってるな長澤まさみ

木曽義昌のガキの頃をよく見てきたということで、全然ばーちゃんに頭が上がらないという。
結局真田信繁は何もしてねえや。


寺島進は北条に着いてもらいスパイしてくれ、ということで。そして真田昌幸本人は北条には着かないり
真田昌幸、暗躍してるねえ。これが真田昌幸の真骨頂だ。


真田信繁、しんなり。
一方真田信幸は岩櫃城のことで一杯一杯さ。
はじめてじゃねえのかビシッと怒られるの。
「勘だけで動くからお前はミスる」
「俺もそうだが俺のは経験値によって得た勘だけど、それでもミスる」
「信幸はミスは少ないけどクソ真面目だから面白くない」
「兄弟合わせたら最強だろ?」
父ちゃん……。


海津城にて上杉家臣を北条に裏切らせる、という調略が真田信繁の次の任務ですよ。
次回「調略」。
そういや調略、信長の野望ですげー大事だよね。