オレ達の独歩がッッッ!!
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: コミック
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……こ、小物感が。
そのまま武蔵に頭突きをぶちかましますが、華麗にその頭を抑えられかわされてしまいましたとさ。
なぜ頭突きだったんだろ、独歩。
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「愚地殿」という具合で突然無礼を詫びはじめた武蔵。
どうやら先の試し割りが舞踊ではないことは、武蔵自身が一番理解していたようで。
独歩の試し割りは、あくまでの「対人間」を想定して行われた技術群。
武蔵には独歩の下段突きに、叩き潰される人間の姿がしっかりとイメージできたようで。
なんかもう、武蔵が独歩のことを持ち上げたり急に下げたりと忙しい忙しい。……これは独歩の精神状態をぐちゃぐちゃにするために、わざとやってるのか!?
宮本武蔵の闘いは、愚地独歩が理解するはるか前に始まっていた。はじめて二人が顔を合わせた時から既に始まっていた……!
そんな感じなら実に武蔵らしくて面白いんですけど。
とにかく……。
「参る」
そう言って両手を広げ、イメージの日本刀による二刀を構える武蔵。
その剣を伸ばすと、独歩はそのないはずの剣の間合いの外へ。
見えてしまう、ってのも難儀ですね。
武蔵の攻撃に対して内受けで対処した独歩
。
そこに武蔵の恐ろしい一言。
「舞踊っておるぞ」
武蔵のもう一方の刃が見事に逆袈裟に独歩を斬る!!
独歩終了!!
あまりにも綺麗に斬られたからか、動きが止まる独歩。
気が付いた時には顔面に拳をぶち込まれてました。
「斬るまでもない」
ついに愚地独歩が噛ませキャラになってしまった今週の刃牙道。
「素手であること」に美学を持っているようなやつでは倒せないんじゃないかと思います。そもそも武蔵は刀使ってるんだし。
そうです。
本部、早く立ち上がれ!!
公園で武蔵と死合えばいけるんじゃないか、公園最強の男、本部以蔵。
ジャングルジムとか武蔵は知らないから上手く使ってくれることを期待します。