時代が
法則が
神が
俺が
人類史最強を決定めようとしている
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: コミック
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今週は先週の「宮本武蔵、東京散歩編」の裏側「範馬刃牙、大興奮編」です。
話にしてもだれも信じちゃくれないが、刃牙だけは疑いようがない事実。
全身に刻まれた痛み、特に上半身を袈裟に走るそれは「宮本武蔵と立ち合った」ことの紛れもない証拠でした。
……しかしやっぱりイメージの剣だと痛みもイメージなのかな。
逆に一般人なら効かないんじゃないか?
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比喩ではなく、負ければ本当に首が飛ぶ時代において最強を誇った男。
覚悟が絶対的に違い、そしてそのような日常が「相手が攻撃する意識より先にその攻撃を察知する」という超能力めいた力すら当たり前のように与えた。
「ツイてる!!超絶ツイてる!!」
おや?刃牙くんのようすが……!?
ピクルという奇跡。
そして宮本武蔵の登場。
「時代が……
法則が……
神が……
俺が……
人類史最強を決定めようとしている!!」
俺ってなんですか!?
すっかり現代最強だと自分のことを思っているようですが、あんたピクルには勝ってないからね。勇次郎にも勝ったとは言えないからね。
とはいえ面白いカードはたくさんありそう。
宮本武蔵VS渋川剛気の武術対決とか。
宮本武蔵VSガイアのキングクリムゾン・エピタフ対決とか。
素直に武蔵VSピクルとかも見てみたい。
あとそろそろ烈さん帰ってくるんじゃないかっていう。