心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

スマホアプリ「消滅都市」の世界観が好みすぎる

f:id:hiza10ji:20140825155530j:plain

もうすでにこのタイトル画面が完全にツボ!!

ここのところ妙にランナー系というんでしょうか、自キャラが勝手に進んで行きジャンプや攻撃くらいのシンプルな操作で障害物をよけて進んでいくやつですね、そういうゲームがやりたくなってまして、そんなときに出会ったのがこの「消滅都市」でございました。

なによりその退廃的かつ切ない世界観がたまりません。
ニーアレプリカントとか好きな人はもう・・・。


Wright Flyer Studios
Wright Flyer Studios
消滅都市
★★★★★
2461件の評価
App Store

本日はそんな消滅都市のご紹介でございます。
スポンサードリンク



f:id:hiza10ji:20140825155542j:plain
実際のゲーム画面はこんな感じで、すっげー分かりやすくいうとランナーゲームになったパズドラです。
自分ができるのはタップによるジャンプと二段ジャンプ、そして↓スワイプの降りる動作のみ。
デッキに組んだキャラクターに対応したものをとるとゲージが溜まり、溜まったキャラから攻撃してくれます。画面では回復のやつが並んでますが、右側には次に来るやつの予報が来ているのでルートを先読みしていきましょう。
ひとつなぎになったセットを綺麗にとるとチェインがカウントされ、攻撃力が少しずつ上がるとともに10チェインごとにまとめてゲージを溜められるフィーバーモードがやってきます。落ちたり障害物にぶつかるとチェインが半減するので、安全運転とのバランスを考えるのが重要ですね。



でもこのゲームの本当の魅力は世界観とストーリーだと思うんですね!
近未来、都市の一部が「消失」した世界で。
主人公の青年タクヤが請け負った仕事は、その消失にかかわりながらも生き残った少女ユキをその消失したエリア・・・「ロスト」へと運び届ける事でした。

お互いが隠しごと、そして影を抱えていて、はじめは仕事だからといった具合だった二人の関係も、少しずつ変化していく。
まだストーリーは2章に入ったばかりなのですが、敵の主要メンバーの一人の正体でまた少し鬱になり。
パズドラなんかにはない面白さとして、この「ストーリー」ってのは重要かな、と思います。この手のゲームでストーリーモードすすめたくなるのってすごい。


音楽もおしゃれだったり、そしてタイトル画面の音楽の切なさに一発KOだったりして、いやーほんといい感じですこのゲーム。

「平行世界」ってキーワードも飛び出してきましたし、これは個人的にアツい展開になってきましたよ。