ハト、眺めてますか(セコムしてますか風に)?「げ」です。
先日昼ごはん食べたあとに行きずりのちょっとした広場みたいなところで15分くらいまったりしてたんですけど、もれなくハトに囲まれまして。
その勢いそのままにハトを眺めて癒されてたんですが、地味に色々発見もありました。ハトもなかなか奥が深い。
ハト道を極めようとすればなかなか大変そうです。
そんなこんなでサイダー飲みながら片手間に気付いたハトについての発見をご紹介します。
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まさかの外来種、そして特殊能力持ち
一番よく見かけるこのハト、名前を「カワラバト」と言うらしいです。
カワラバト - Wikipedia
なんと日本の在来種ではなく、海外からの外来種!
しかも訪れたのはおよそ1500年前!もはや在来種みたいなものではないか!!
さらに特殊能力が凄い。
カワラバトは体内時計や太陽コンパス・目の瞬膜の偏光作用などを使って、方向判定と位置測定を行っていると考えられている。 この他に地磁気を鋭敏に感知できる生体磁石の能力も持っているといわれており、研究対象になっている。
カワラバト - Wikipedia
なんですか生体磁石って。
視覚、嗅覚、そしてこの生体磁石を複合し、脳内ではあたかも一つの機能のようにリアルに飛行マップを築いているのではないかと研究されているようです。強いな。
しかしなんですか生体磁石って。
……これ見てて気付いたことじゃないな。
色違い個体がいる
見てたら一体だけブラウンカラーのハトちゃんがいまして、「なんだ、ポケモンか」と思ったものであります。
調べてみたら結構羽根も生え変わり、羽根色自体もかなり多種に渡るようで、よーく見てみると一羽一羽首回りのグラデーションが違ったりしてね。
もともと鮮やかな色彩を持つ鳥だし、じっくり見てみると結構面白いと思った点1号。
まばたきが石原元都知事みたい
これが個人的に最大の発見かもしれないんですけど、皆さんハトまばたきをちゃんと見たことあります?ないですよね普通。
上と下のまぶたが同時に閉じて、ぐいっとくっつくんですよね。
この「まばたきしてるぞ感」、誰かに似てるなーと思ったら石原元都知事でした。
もうなんか、ちょっとわざとやってんじゃないの?みたいなまばたきね。
あとハトのまばたき、回数もかなり多いです。私が見ていた個体が特別だったのかもしれないけど。
まとめ〜ずっと見てると可愛くなってくる〜
病気持ってんじゃねーかとか都市部のは意外と凶暴だとか色々思うこともあるでしょうけど、そりゃこっちが気を付ければいい話でして。
ちょっと晴れた日にベンチに腰掛けてゆっくりハト眺めてると、やっぱり癒しですよ、これは。
人が少ないところだと特に。静かな中でハトに囲まれ、お互いに別に干渉することもなくゆっくりしてると、まあ可愛く見えてくる。
ハトの魅力に気付いた午後でした。伝書鳩始めるか。
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