心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

夢に出てきた異性が見たことない人の場合。

夢に出てきた異性が気になる法則 - はなこのブログ。

この記事を読ませていただいたあと、「あ、ちょっと前にこういう夢見たなー」と思ったわけなんですが、その時の女の子は

知り合いでもないし、芸能人でもない

というわけで「誰ですか?あなた」という感じだったのだけれど、とはいえ気になるのは確かに気になるわけで、悩ましい次第。


というわけで今回はそんな「見たことも会ったこともないけど、妙に気になる夢の中の女の子」の話でも。



夢の流れも比較的ちゃんと覚えていて、何か内容はよく分からないのだが合宿か修学旅行的なやつがあって、その夜。


みんながわいわい騒いでる中、一人だけ違う部屋で静かにしている女の子がいた(なぜか違う部屋にいることなんかは分かるのが夢の都合いいところ)ので、私は彼女の元に声をかけにいったわけである。


それでもって話をしてみると、彼女は内気な子らしい(とはいえイジメられてるわけでもなく、人を寄せ付けないような凛としたオーラがある感じの子だった)。話をしているとどうも会話が苦手だ、だから話に混ざったり一緒に騒ぐのも辛いんだ、みたいなことを吐露したものだから、

「いや、会話っていうのは言葉だけで行うものじゃないよ」

なんていうカッコいいことを言ってあげたところで目が覚めてしまった。


残念である。そのままいけばこの子の気持ちを引き出していい感じのロマンス突入だったろうに。まことに残念だ。




まあそこはどうでもいい。どうでもよくはないが主題はそこではない。

ぶっちゃけた話、こういう夢に出てきた異性ってのは理想像なのか?というところを問い詰めてみたい。私自身に。


外見は確かに大人しい感じだったんですよねえ。
でも髪はそこまで長くなかったのが違和感。自分では黒髪ロングストレートこそ至高と思っていたが、深層心理ではそんなことはないのかもしれません。

んで可愛いというよりは美人。これは合致。


肝心なのは「言葉だけが会話じゃない」なんていう、普通にしていれば別に気にならないようなことについての相談をしていたことである。
やはり自己の内面世界と向き合っているような人がいいんだろうなあ、私。
辛くても苦しくても、そういう問いに対して放棄せず考え続けていく気概のある人。


もうね、外見は全く異なりますけど、内面的にはほとんど岩倉玲音。


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以前一気に観たアニメ「serial experiments lain」の主人公とかぶる。



ここに来て気が付いてしまいました。

別に私の気になる異性でもなんでもなく、私の中にいる「玲音」が「はやくアニメ各話の感想記事を書け」と圧力をかけているというだけなのではないか、と。
lain」という作品的にもしっくりくる解釈と言えなくもないよね、これ。


書きましょう。ゆっくりとでもいいから。
ようやくの連休だから。



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