11時過ぎまで寝ていた。
こんなことは久しぶりである。
最近は妙に睡眠の質が低く、寝つきまで時間もかかるし、寝ている時間も長くなってきた。
オーダーメイド枕を買ったり、針音のしない壁掛け時計にしたりして環境は整ったのだが、逆にそれにかまけて自身が眠れないような自己管理という。
布団に入れば5分で眠っていた頃を目指して、再考する。
「布団は寝る場所」という回路を作り直す
布団の中でスマホいじったりしていることは結構あるのだが、これって非常によろしくないらしい。
これが当たり前になると、脳や身体は布団の上を「横になってスマホをいじる場所」として認識してしまうようになるので、布団に入っても睡眠モードにならなくなるとか。
スマホのゲームなんてモノによっては覚醒モードに入ってしまうものもあるしね。
「布団に入ったら寝ること以外しない」
っていうのが大事や。
ある程度疲れていないと良い眠りは来ない
これは逆にいい感じなのだが、一日仕事だったりするとすんなり眠れる。
逆に言うと半日だけ仕事の日、そして休日をどうするかで結構変わるよねっていう話。
まあ休日は仕事の日よりも早起きして映画観たり美術館行ったりしてるから問題ないのだが、半日仕事だと残りをテレビ観たりゲームして終了にならないように、身体を動かす必要がある。
模造刀を振ったり、腕立て伏せしたり。
最近ではYouTubeで見つけた、組み技系格闘技のためのサーキットトレーニングとか試してみているのだが、これがキツイキツイ。最後までやれません。
やっぱり疲れた状態で寝た方が気持ちがいいんだよね。
体力が減っている時ほど回復量が上昇する、というのが人体のような気がする。
寝る直前までの「音」も大切
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すげー良い曲だが、これを聴いた直後に布団に入っても眠れない。
音って重要なファクターで、穏やかな音楽を聴くことでテンションを静の状態にもっていけば寝つきはスムーズだし、ガンズのwelcome to the jungleを聴いた後ならテンションは動になっているから眠れない。
こういう自分でコントロールできる外的要因ってのは意識して使えばかなり有効だろうし、だからアロマとかも機能するのだろう。
五感からアプローチする、ということは意識しておきたい。
まとめ
いい枕、いい時計。それらがあっても、本人が「寝る」という行為を行う気がなければ眠れる訳がない。
昨日は医龍4を観てテンションが高まり、そのままズルズルとスマホをいじっていたので理由は明らか。
反省して、修正だ。
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