録画しておいた「怒り新党」を観た。
始まりは偽装問題やなんやの「食べ物の表記」の話だったんだけど、マツコ・有吉の話は「美味いものと身体にいいもの、どっち食べるよ?」ってな話へ。
有吉の「この歳になるとさー、身体に悪いってものは怖い」っていうの、25歳の私が既になり始めている。
……のだが、「美味しくてしかも身体にいいもの」って探せば出てくるし、調理方法や調味料の選択で全然引き出し増えるよね。
今回はそんな話。
例えばですよ、大根ぶつ切りにして鍋にがっつり入れて、ちょっと油加えて絡めたら塩をひとつまみ、蓋をしてじっくり蒸し焼き。
大根から水分ががっつり出てくるので、水を一切加えずとも火が通る。「大根マイセルフ煮込み」の完成。
これがね、物凄い甘いんですね。大根の潜在能力の甘さだけ。すげー美味しい。
「素材の味を引き出す」ってことを意識して料理を考えてみると面白いし、身体に良くて美味しいものが生み出される。
和食は「引き算」なんて言われたりするのだが、非常にいい言葉だと思う。
最低限の調味料で最高の味を作り上げるために、素材の味を最大限に生かす調理方法ってのが発達してきたわけです。
ぶっちゃけ味付けは醤油、酒、味醂があれば大体作れるからねえ。
外食だって考えればこんな風に、身体に良い食べ物もある。ラーメンだって身体に良いラーメンもある。
東京と違って仙台はまだまだ無化調ラーメン少ないからなー。情報募集中です。