こちらがそのサイゼリヤの新メニュー「フリウリ風フリコ」なんですが、実物がテーブルに届いた時の感想は、なんというか無。
いい意味でね？いい意味で。「ああ、サイゼリヤだわ。まあサイゼリヤ来てるわけだしね」的な、安心感のような意味での特別な感情が湧き上がらないそれです。
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さて、この「フリウリ風フリコ」の正体はというと、きめ細かいマッシュポテトに薄くチーズを乗せてオーブンで焼いたようなもの。ポテトのねっとり感と、こんがり焼き上げたチーズのカリカリを楽しむような食べ物でした。
派手さはないが地味に食卓を支える系のやつ。バント職人の元巨人の川相選手とか思い出すよ。
身体に良さそうな青豆のサラダも組み合わせつつ、白ワインを1杯。
しかし白ワイン＋おつまみ2皿で、お会計が600円切ってくるのは凄まじいですね。下手な居酒屋のお任せセットなんかよりも、自分でメニュー選択の幅がある分強い可能性すらある。
ちなみにはじめてサイゼリヤに一人飲みに行ってみて感じたのが、仕事終わりの時間帯だと思っていた以上に同じようなユーザーが多いようです。
ビールを楽しむサラリーマンが多めで、酒は飲まないが静かに読書をしながら小皿料理を楽しむ女性なども。
そもそも一人で利用している人がこんなにいるってことに気が付かなかったんだなあ。正直めちゃくちゃ快適だったし、酒を飲む飲まないに関わらず一人でサイゼリヤ利用はアリですね。
