心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

心の雑草 2019年5月のまとめ

令和になってはじめの1ヶ月が終了。
書くことが思い付かなかったりするとニュースを取り上げて、それについての自分の考えを書くことが多い月だったが、それにしても取り上げたものが(自分基準としては)多い月だった。それだけ1ヶ月の間にいろいろあったってことですね……痛ましい事件とか、憤りを感じる議員の発言とか。

その辺まとめて、twitterなどでの各種事件への反応を見ているとやたら社会のせいだとか、社会問題だとかに置き換えて論じている人が多いんだけど……人間としての心がない人が一部散見されるんだよな。
そんな「社会」を作っているのは人間なのだから、関係のない子供を無差別に刺したあと自分の命を絶った人間に対して怒りを覚えることを愚かだのなんだの言う人は一体どうなってんだ、とは思う。そういう思いを抱えることが前提とした上で、解決策を探さないと。

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常々感情ではなく理性で考えろと書いてきたつもりだが、それは感情を否定しているわけではない。
感情があることを前提にした上で考えましょうね、ということです。だからそれを悪用するような、意図的に炎上させて利益を得ている人種に嫌悪があるんだけどさ。

例えば先日の川崎の事件だと「一人で逝けよ」系の意見と「そんなこと言うからこういう人がさらに追い詰められて……」系の意見とがある。対立しているように見えるけど、根本的に別なんだよな。
感情としてはあの事件の顛末を知ったら「何関係ない人間巻き込んでるんだよ」となるのは当たり前で、むしろ個人的にはそれを思わない人間の方が大丈夫かな?と思うレベル。
そういう感情が湧き上がることを踏まえた上で「こういうこと言うのやめようぜ」は分からなくもないが、ここに「社会的影響が〜」とか安易に絡めるからおかしくなると思ってます。あと正直なところ、それをみんなが言わなくなっただけで今回のような事件がなくなるとは思えないんだよな、僕は。社会的な問題にするなら社会保障の充実とか、今でも申請すれば通る保障があることを教えてあげるとかそういうやつじゃねーかと思う。

気が滅入ってくるし、素人があまりどうこう言っても予期せぬ炎上の可能性があるのでこの辺で。昔炎上とすら言えないレベルの焚き火でもソワソワしたからな。小心者なのに時事ネタ扱っちゃうという。

ゲーム

スマホゲームのやる気がズブズブなくなり、代わりに月後半でまさかのモンハン熱が再び燃え上がった。

レコードキーパーがここに来て星7の新機軸装備を出してきたことで、逆に急激にやる気が下がっています。なんかさあ、最近課金させようって感じが露骨すぎる気がする。覚醒装備だってまだ実装されてないキャラクターがたくさんいますよ。ラムザとか主人公なのに覚醒装備もらってないし。
シリーズの異常な優遇(7とか……)と、キャラクターの原作での設定とレコードキーパー内の役割とのズレとか、FFシリーズの原作をやっていた人こそ違和感を感じることが増えてきた。最近の話でもないけどな。

FGOは……実質ストーリーもイベントもない期間が数週間続いた後、メンテナンス明けに追加されたのがハンティングクエストだからなあ……。
多分近いうちに2部4章が追加されるんだろうな、とハンティングクエスト内で匂わせているが、引っ張りすぎです。
「今のうちにサーヴァント育てておけよ」とか「新規プレイヤーはこの間に進めておけよ」的な期間だったと思わなくもないが、じゃあ一通り今出てるコンテンツ終わらせてる人は何すりゃ良かったのか、という。
FGOも歪な状態で、新しいイベントの参加条件が「解放されているストーリー最新話近くまでクリアしていること」のように新規ユーザーがやたら入りにくいゲームデザインしていることです。それが今回のような虚無時間が長いと、ただやることのないゲームになるわけで。

モンハンに関しては鉄壁珠をください。後生ですから。

最終日の幸福

そんな5月の最終日の仕事終わり。
今は転職した職場の同僚に連れられて行った飲み屋さんがめちゃくちゃ良くてなあ。
入った瞬間コースが確定し、4品お任せで出てくる4000円のお店だったが……お値段以上どころじゃない満足感のある素敵な飲み屋さんだった。特にお刺身が尋常じゃなく美味しかったですよ。
社会では色々あったけれども、僕個人としては終わり良ければ全て良しというか。すっげえいい店で、すっげえいい物を食べられたってだけで生きる希望が沸くものだなあと思ったのでした。