心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「胡散臭いなあ」という感覚は大事なのかも

フィフィさんがやらかしましたね。

後出しジャンケンみたいでちょっと申し訳ないけれども、この方がなんかツイートなりして話題になるたびに「胡散臭えなあ」と思ってたんだよね。なんか中身が薄いっつーか、どっかから引っ張ってきただけの話を「どうだ!」みたいな感じで語ってるっつーか。自分の意見感が弱いっつーか……感覚的なんだけどさ。

で、この「胡散臭い」という感覚は他に数人の方にも感じているものだったので、ちょっと冷静に分析してみました。

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妙に断定的

論文では基本断定口調で書けなどと教わった記憶があるが、ツイッターとかのSNSでもそれやりまくってる人がいる。
なんかねえ、まあいいんだけどさ、「それは反対の考え方持ってる人も間違いなくいるよね」みたいな内容のことを、自分が正しくて逆の意見の人は間違っている論調で突き進む人よ。
思考が狭いというか、柔軟性がないというか。自分と異なる意見は聞く耳持たない印象。
正義感の強さもあるかな。僕は世の中の9割ぐらいグレーだと思ってるんだけど、白か黒かに割り振らないと納得できないタイプの人種。

論理的に見せかけて感情的

社会や政治をロジカルに批判しているように見えて、実は自分の好き嫌いと、その時の思い付きで書いている感じ。
その時の感情で動くから調べたりも特にせず、浅慮な部分がよく見える。だから今回のフィフィさんみたいに後から「いや、その時蓮舫さん議員じゃなかったけど……」とか冷静に切り返されて終了した。なんつーか蓮舫さんなり立憲民主党なりが嫌いなだけなのかな?とか邪推はするよね。
僕個人としては蓮舫さんのスタンスとかは割と苦手なんですが、じゃあ嘘書いて貶めていいのかっつーともちろんダメなわけでして。その辺の感情と理性を分けられない人には怪しさを感じる。


責任感が希薄

んでこれよ。一番危険なところがこれ。
「こんなに謝ってんのに許してくれないのか」とか書いてたらしいな、フィフィさん。こんなこと書いてる時点で自分の発言に責任感じてないよね。あと本当に謝ってない。あまつさえ被害者側に回ろうとしてるし。これはね、流石に引きました。

自分の発言への責任感も薄いのでしょう、だから安易に言ったり書いたりしちゃう。



なんかアレだな、ツイッター等クイックなSNSではしょうもないことメインで書いてた方がいいのかも。考えるというフェーズを無意識に飛ばしやすいツールって感じがする。