心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「クソメガネ」へのミツイさんの華麗なるツッコミ集

メガネかけてないのに「クソメガネ」と罵倒されるウザ愛されキャラ、ミツイさん。
ポンコツエスト観てると、なんだかんだで好きになってくるのがミツイ。「ポンコツエスト」というタイトルに恥じないなかなかのポンコツの彼ですが、クソメガネと言われるたびに丁寧にツッコミを入れています。

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いや、誰がクソメガネだお前。いやクソメ……メガネかけてねえわ!!(第十八章『罠』)

勇者が迫る中「お前らがちゃんと俺をサポートすれば勝てるのでは」と調子に乗ったミツイに「黙ってろクソメガネ」と辛辣なカクとイムラ。そこで出たのがこの「メガネかけてねえわ」だった。
カクの「黙ってろクソメガネ」に対しての「誰がクソメガネだお前」、追撃するイムラの「クソメガネ」に「メガネかけてねえわ!!」の二段構え。飛天御剣流みたいな感じの。

メガネかけてねえわ!!(第二十八章『捕獲』)

スタモン使いのイマヅカに捕獲されてしまったミツイは、イマヅカから名前を付けられることになる。そんなイマヅカにクソメガネという名前はどうだと提案するカクの意見を取り入れたイマヅカから「よろしくなクソメガネ」と言われた時に出たシンプルにして基本形。

クソメガネじゃないでーす(第三十五章『罰』)

仕事をサボっていたことがバレ、魔王に呼び出されたカク。
カクのサボりを証言しにきたミツイの姿が擦りガラスからはみ出ており、カクは「いやはみ出てるなオイ、クソメガネ!」と言われ、落ち着いたトーンで否定。この時点では自分がカクの悪行を伝えるというアドバンテージがあったからの落ち着きか。
結局ミツイもサボっていたことが露呈し、罰を受けることに。

メガネはかけてないんですけどもね(第三十六章『撃退』)

ビンの中に雫が滴るのを、一杯になるまで見てる仕事中のカク、イムラ、クロヌマ、ツチダ。
そんなところに見張りをしているはずのミツイがやってきたところに「いつの間に現れたんだクソ見張りメガネ」「はやく見張りに戻れよクソ見張りメガネ」とめちゃくちゃ冷たいカクとイムラに対して、冷静にメガネを否定するミツイ。

メガネかけてないけどせーの!(第四十六章『協力』)

毒沼に倒れている勇者から所持金を奪おうと考えたカクとミツイ。ミツイがカクを掴んで飛び、空中からカクが勇者を漁る作戦を立てた二人。
「飛べ!クソメガネ!」というカクの合図に、スマートにメガネをかけてないことを宣言しつつタイミングを合わせて飛び上がるミツイ。
結局二人の息が全く合わず、二人とも毒沼に落ちて命を落とした。

騙そうったってそうはいかねえぞそしてメガネはかけていない!(第五十章『遭難』)

雪山で遭難した一行。ツチダが持っていた板チョコを独り占めしようとしたミツイの背後に毒グモが迫る。
「後ろに毒グモがいるぞクソメガネ」「噛まれるぞクソメガネ」と、心配していなくもないカクとイムラの言葉を無下にして噛まれるミツイであった。

お前らと違って俺はいざとなったら空を飛べるから心配いらねえぜ。あとメガネはかけてい(第五十三章『手下』)

ジャングルでの仕事でイマヅカと再会したミツイ。「危険な植物も多いからクソメガネも気をつけるんやぜ」といわれ、空を飛べるから植物なんて問題ないという部分を中心に反論し、付け足す程度にメガネをかけていないことをアピール。

裸眼だわ!!(第五十八章『風邪』)

風邪をひいたドラゴンさんの凍えるくしゃ火により、凍りついたイムラが滑っていってしまう。
ミツイに滑っていったイムラを取ってくるように言ったカクは、ゴネるミツイに「いいからはやく行けよ、メガネ!」を言い放った。
ついに「メガネかけてねえわ」のシリーズを外れ「裸眼だわ!!」の地点に至ったミツイ。


僕は何をまとめているのだろうか

自分がメガネかけているせいで「メガネかけてねえわ!!」ができないのがつらい。「かけてるわ!!」しか言えないし、それだと違うんだよな……。
とりあえずポンコツエスト面白いんで一度ご覧ください。YouTubeにもあるよ。