キャッシュレス化をガンガン進めようって流れが全世界的に進んであるように思うんだけど、個人の感覚的なところでは怖くてね。だからかたくなに現金で生活しているところがある。
- 作者: 川野祐司
- 出版社/メーカー: 文眞堂
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本
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全部スマホから済ませる、くらいまでキャッシュレス化したとして、そのスマホを家に忘れてきたり、あるいはなくしたらもう何も出来なくなるわけでしょ?
震災も一応経験してはいるので、ああいう事態になって停電になった時も現金を持ってないと詰むような気がするんですね。電気がないところで支払えるのは現物。
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一度財布をなくしたこともあるので、財布に身分証明書系のものとかなんやかんやをまとめて失った時の厄介さ。
キャッシュレス生活によって財布以上に色んなものがひとつにまとめていったものをなくしたりしたら……もう何も出来なくなっちまうぜえ。
効率効率で詰めすぎると、いざって時の全てを失う可能性が怖い。多少分散しておきたいのである。
僕がアナログなのか。意外と大丈夫なもんなんですかね、実際は。財布持たなくても生きていけるの?
やりすぎコージーでやってたみたいに、手の甲の親指と人差し指の付け根の柔らかいところにチップ埋め込むの?まあ埋め込んだら絶対なくならないけど。
ぐんぐんデジタル化していく時代ですけど、だからこそなんでもかんでも便利にしすぎるのも味気ないというか、つまらない。
身体感覚みたいなものはやっぱり大事かなあって。もしかして筋トレが流行しているのはそういうことなのか……。