心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

バキ道 第1〜5話 感想

まさかの5話一気連載からスタートのバキ道。
100ページ超とか一度に載せてきたため、やむなく今週のチャンピオン購入です。

というか、前から思ってたんだけど「一挙◯話掲載ッッ」で注目集めるシステムやってるの、知りうる限りではチャンピオンだけというか刃牙だけなんだけど、これはどこに波及することを狙ってんの?

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第1話「相撲の神」
古代日本、大和国に蹶速(けはや)という力持ちがいた。
蹶速が自身と対等に闘える人間を求め、出雲国宿禰という力持ちを紹介され、二人は闘うべく対峙した。

第2話「両者相踏み」
相撲の源流となったこの闘い。ルールは……土俵なし、行司なし。「戦闘不能」によってのみ決着。
拳打・蹴り・首絞め・馬乗り・眼球攻撃までありの、バーリトゥード
倒れた蹶速の背中を踏み付け、とどめを刺した一撃が「四股」の起源なのか……。

第3話「チャレンジマッチ」
時は現代。お台場に設置されたクライミング用の壁で、チャンピオンであるスコット・ハリスに挑戦するイベントが開催されていた。
徳川光成から「チャンピオンに勝てたら野見宿禰に会わせてやる」という約束を取り付けた刃牙は、簡単に勝利する。
その時もう一人の漢が、挑戦したいと手を挙げた。

第4話「巨大(おお)きい挑戦者」
ニット帽を被った、身長2メートルを超える大男。
壁の前で相撲のように身を沈め、登るための出っ張り……「ホールド」に手を掛ける。
一気に身体を引っ張り上げ、3回手を引っ掛ける間に天井まで到達。
その様子を見ていた刃牙は声をかける。
「やれやれ……完全に野見さんだ」

第5話「力士」
手を掛け、我が身に引き寄せ、宙へと放り上げる。動きを「スモウ的だ」と評する刃牙
「力士だね」と返された刃牙は、神話の時代の宿禰と蹶速の死合いをスモウと呼ぶなら、俺も力士かもねと答える。
刃牙のリアルシャドーのように、観客達にはっきり見えるように影相撲を行う宿禰。相手は横綱だが、容易く放り投げた。



って感じで、もう早速2代目野見宿禰が登場。刃牙道の反省なのか、新連載始まったところから既に盛り上がりを作ってきてる感じ。
思ってたより面白いことになってるぞ。刃牙道さえ無かったことにすれば面白い可能性が出てきたんだけど、烈ちゃんは帰ってこないのよね……。

次週も100ページ超えるらしい。
この2代目宿禰の出自とかの説明と、刃牙以外の格闘士たちの動向とかに触れていくんでしょうか。