心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

西郷どん 第19回「正助の黒い石」感想

録画して時間ずらしで観ていた「バナナマンのせっかくグルメ」を観ながら、久しぶりに牛タン食いてえな〜とか思ってたら20時過ぎててスタート少し見逃した。
とりあえずこの感じは愛加那さん、出産すか?

愛加那と西郷 (小学館文庫)

愛加那と西郷 (小学館文庫)

「愛加那」で検索かけると、意外と名前のついたものが出てくる。んで焼酎とかに名前付きがち……って、話は1年前に戻るのかよ。
結局は歴史としての物語を並行して描くことを投げてるように感じちゃうなあ。こうなるならいっそ西郷パート薄くしたらいいじゃん。西郷どんなのに、とは思うけど。

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島津斉興によって島津斉彬の進めていた藩政は全て逆行していく薩摩藩
この感じだと、むしろ一番ダーティなこと考えているのは一見斉興に恭順している風味の大久保正助ですよね。

斉興を通じて、そのまま島津久光囲碁
「斉興が近いうちに倒れるから、次の久光がお前頑張れよ!!」と発破をかける正助。
いやさあ、今年の大河ドラマ観ながら思うのが「大久保正助、どんだけ他人任せなんだよ」っていう。
西郷頑張らせて、その西郷が島に流されたら島津久光をなんとかしようとする。自分が自分で立ち上がろうとはしないのかね。


大久保さんは斉興に取り入り、その大久保さんの嫁さんは斉興の嫁さんに気に入られてしまうという。
いいっすね今週。たっぷり大久保編。もう主人公大久保さんの方がいいんじゃ……。


とりあえず島津久光の時代が来ましたね。
大久保さん的には「この時を待ってたんだよォ!」ですね。
「鍛錬せんのか!?」と言ってきたような奴らは、なんつーかむしろ鍛錬してない大久保さんに使われる人って感じになりそうで哀しい。


そんな大久保宅にお由良さん来ちゃったよ。これはヤベエ!けどちゃんとストーリー的にギャグパートだけど、一応物語部分にも関わってるからまだ良いよね。つくづく西郷パートどうなってんだよって思うんだよなあ。
大久保説教タイム!かと思ったら嫁さんの反撃タイムだった。


吉田松陰先生」の名前が登場。というか今年吉田松陰って出て来たの始めてか?既に死んでるってのが切ない。
「義」や「情」で動くんじゃなくて、「理」で動かないと、その義や情が成就できないってのを分からないんだよね。自分の話だけど、感情で動くことに否定的なのはその辺の考え方も影響しています。想いを果たすために想いを隠すというか。


「大局が見えねえ馬鹿どもが!!」が大久保さんの想いですね。
全部西郷を戻すためにやっていました。大久保、西郷西郷で流石に情けねえよ。ここまで政治に入り込めるんだから西郷いなくても良くね?
「俺のやり方でしかできん」って、そのやり方で、西郷とは別のやり方でいいから自分でなんとかしようよ。「西郷がいないとダメ」じゃなくてさあ……女々しいよなあ、今年の大久保……。

ずっと「吉之助さんのようにはできん」を言っている。そのくせ「斉彬のようにはなれない」と言われてきた島津久光を祭り上げる無責任。なんかやだなあ、怖いなあ。


嫁さんのお陰で「俺は俺のままでいいんだ」に僅かに気がつきましたね、正助さん。
ストーリーとしてほぼたっぷり全編大久保。そしてその方が大河ドラマとしては面白いのも確か。
めちゃめちゃあっさり桜田門外の変が処理され、薩摩藩士の脱藩ゲージが溜まっていく。

来週はもう愛加那とはお別れっすね。うーん……やるならもっとやるだし、やらないならいっそ削ってもらうだし。
時代が変わっていく瞬間を描く幕末で、ここを中途半端にすると厳しいと思う。