結構前の話にはなるけど、仙台の老舗喫茶店「モーツアルト」へ随分久しぶりに。「結構前」かつ「随分久しぶり」というわけ分からない言葉ですがね。
この日は微妙に疲れていたこともあり、甘いことで名を馳せているベトナムコーヒーというものを頼んでみた。
飲み物頼むと小さなクッキー的なやつが付いてくるの、街の喫茶店な感じがして良い。
スポンサーリンク
さて、はじめてのベトナムコーヒーですが……これは容赦なかったね。
写真見てもらうと分かると思うけど、下の白い部分が全て練乳です。
とはいえコーヒー自体は苦め、濃いめになっているので、「うげえ甘ェ!!」みたいなことにはならない。明確に甘いけど、明確に美味しくもあるパワーバランス。
思い出すとモーツアルトのコーヒー、というか看板商品と思われるモーツアルトブレンド自体が苦味の効いたブレンドだし、そもそも相性は良いのかもしれない。
タイトルには「衝撃」と書いたけど、極端に甘いものが苦手な自分が「甘い」と感じる味なのに、それが美味しいっていう衝撃。
自分の味覚の新しい地平が見えた気がしたんだな、ベトナムコーヒーさん。