「聞く」と「聴く」ってどう違うんだろうねえ、とか少し考えたんです。
まあなんとなく分かっていたつもりでググると、これまた思っていた通り。
「聞く」は自然に入ってくる感じ。
「聴く」は聞こうとして聞く感じ。
- 作者: 宮城まり子
- 出版社/メーカー: 永岡書店
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承太郎さんも言っていました。
「聞くんじゃあなく 聴くことだ」と。
じゃないとシアーハートアタックにやられてしまうので。
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簡単に言うと、ちゃんと「聴く」ことのできる人間にならないといけないなあと。
思えば音楽とかには「聴く」を使うあたり、そこに能動的に聴く意志が内在してるように感じる。
コミュニケーション能力で本当に大事なのは、伝える力よりも正確に聴いて理解する力だと最近は思っていて、そういう意味でもマジで「聴く」という力を大切にしたいと。
ちゃんと聴いているからこそ、ちゃんと返しの言葉が生み出せる。
飲食店で働いていた頃の経験として、すこし失礼だけどお客さんにお話を「させる」と楽なんですね。そのために話をしたくなるような合いの手や質問をする技術も必要になるんだけど、それをするためにはやっぱり「聴く」力が大事になってくるわけで。
んで根本的に、興味を持たないとこれが難しいのもまた自明かと思います。
幸い僕は人より知識欲みたいなのが強いんで、色々知りたいから調べるし、聴くタイプ。だから能動的に「聴く」のは割と得意っぽいようです、自分で省みる限りは。