心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

西郷どん 第4回「新しき藩主」感想

赤山ピンチ!
今週は一つの光が失われ、そして光が現れる。

西郷どん -メインテーマ- 音楽:富貴晴美

西郷どん -メインテーマ- 音楽:富貴晴美

大河ドラマ序盤の楽しさって、こういう一つの藩の中での事件とかが分かることですかね。自分みたいな普通の歴史好き程度だと、西郷隆盛が日本全体の歴史に顔を出してきたあたりからしか知らないし。

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もう斉彬派っぽい人は軒並み怯えながら、あるいは反発しながらというような世界。

島津久光の力では、もう止めようがないんじゃねえかコレ。
と思ったらやっぱり自分がそれを一番分かってたわ。……つーか島津久光って、こんなダメ人間だったっけ?そういうイメージないんですけどねえ。


中村半次郎、ゴリゴリ出てくるね。
あんまり剣の腕ばかり褒めてると人斬っちゃうよ。斬っちゃうけど。

そして赤山の弟、ハンバーグ。赤山ハンバーグ。
ああ〜赤山先生の遺言が始まるで〜。
なんか「蜩の記」とか思い出すね。こういう自分の命の最期の日が決まっているっていうの、今の世界では極めてレアケースだろうし。
逆に生きるってことをちゃんと出来るような気も致します。……で、その明日処断される当事者が一番あっけらかんとしているのがまた。


父ちゃん、介錯の練習中。
ちゃんと終わらせてあげることもまた、忠義です。
赤山さんの命とともに、世界から一瞬色が失われた。単純だけど印象に残る演出やで。
「いかん!西郷!怒りで戦ってはいかんのだ!!」的なヒーロー的な。
生きて赤山さんの想いを継ぐことが戦うことだぜ。
……ところで「ナレ死」じゃなかったね。
んで島津斉興ってこんな残虐ファイターだったのね。

切腹に、島流しに……薩摩藩大混乱だったんだろうな当時。早く斉彬が帰ってこないと、この地獄が終わらない状態。

官位が欲しいなどと異常に図々しい斉興様。
茶器が渡されたので「おめえそろそろ身を引けよ」という幕府からのお指図でございます。

人に言われて気付き、そして反省して変われることこそが斉彬と斉興の差だろう。
斉彬のセリフだけで、どんだけ今の薩摩が腐っているかがよく分かるわ。

西郷の手紙。赤山の装束。
いやいや、斉興と違って自分のために当主になるわけじゃないからね斉彬さんは。
クソジジイやないか!!息子が嫌いだから隠居しないとか、あまりに狭すぎる。どう見ても人の上に立つ器ではありませんな。

「これは、父上と私の最後の戦です。どきなさい!!」
ひええ。天の声=ロシアンルーレット開始。
大河ドラマロシアンルーレット見る日が来るとは。
戦いから降りるなら、その時点でお前の負けだよ、的な。しかしロシアンルーレットってドラマ内でもめちゃくちゃ怖いな。
斉興もだけど、お由羅さんもなかなかにヤベーわ。


ともあれようやくようやく、島津斉彬が新藩主として薩摩に帰ってくる。
このまま斉興を島流しにでもすりゃ良かったのに……と、島津斉興ウィキペディアを読みながら思いました。
赤山先生に対しては、斉彬少し間に合わなかったなあと。

すげえ減った藩の侍たちも補強しないといけないだろうし、そもそも薩摩にいる奴らの中には斉興の息のかかったのが多そうだし、そりゃ大人数にもなるような気がする。

親しみやすい系殿様路線。チェストー。
次回のタイトルが一気に脱力する「相撲じゃ!相撲じゃ!」。