心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ガキ使の笑ってはいけないシリーズに思うこと

一番好きなのは湯河原温泉一泊二日の時。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 5 浜田・山崎・田中 絶対笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅 in 湯河原 [DVD]

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このころの「笑ってはいけない」は出演者全員参加ではなく、事前にわさび寿司ロシアンルーレットなどで負けた人が受ける×ゲームだった。湯河原だと浜田・山崎・田中の三人が負けたので笑ってはいけないわけで、松本・遠藤は笑わせるネタを仕込む側に入っている。

親が録画していたこともあり、小学生くらいから長年観ていたからこそかもしれないけど番組内でのディープなネタ、シュールなじわじわネタこそが真骨頂だったと思うし、それこそが「ガキ使にしかないお笑い」として楽しんでいた一番の要素だった。


もうはっきり言っちゃうと、最近の笑ってはいけない……よく言えばある程度万人受けする作りともいえるけど、むしろ仕事がなくなってきたタレントの駆け込み寺みたいにしか見えないんですけど、これはなんなんだろうか。
笑ってはいけないではなく、通常回も街ブラみたいな当たり障りのない方向に舵を切ってる感じがする。ガキ使さんにはもっと攻めていて欲しいと思う僕は原理主義者ですかね。

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昨日家にあった湯河原のDVDを観なおして思うけど、とにかく細かいところに仕込まれているネタの数がすごい。引き出しネタが常に至るところに仕掛けられているような感じ。
ジュウシマツ住職とか、旅館のパンフレットに島崎藤村芥川龍之介とともに菅賢治さんが紹介されていたりとか。


「ガキ使でしか観れない笑い」が観たいわけで、今の俳優さんが思いっきり笑わせに来るのも「ガキ使でしか観れない」に入るのかもしれないけど……個人的にはそういうことじゃないんだよなあ。

仕掛け人側に演者さんが一人も入ってないのもちょっと寂しいと思いながら何年も観ている。
やっぱり遠藤のダイナマイト四国とか、そういうのも観たいんですよ。それがツボに入ってダイナマイト四国と聞いただけで笑うようになってしまう田中とか、そういうのが僕は観たい。
だからご飯をかけた即興替え歌のコーナーとか、普通の何もない時に5人が会話している中で自滅するのとかが一番好き。

よく考えたらギャラだけでも凄まじいことになってそうだよな、最近。
「やりそうもない人がやるから面白い」っていうの、ちょっとズルい笑わせ方のような気もしてきている。結局今年も観るし、笑っちゃうんだけどさ……。