心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

おんな城主直虎 第37回「武田が来たりて火を放つ」感想

ついにブチ切れた武田信玄
とはいえ今の井伊、徳川と明確に繋がってるわけではないと思うんだけど……どうなるのこれ?

割と元ネタ通りの武田信玄である。

ふと冷静に考えると、今の井伊谷は近藤さんの統治下にあるわけか。そういう井伊のピンチなんでしょうかね。

あと今年の信玄、驚異的に悪いやつな気がする。
台風の影響で頭痛がキツイ中、今週の大河ドラマスタートです。
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方久さん坊主をもうやめとるやないかい!!
そして刺繍にビジネスの気配を感じ取る。

百姓が主人公の大河ドラマ
すげえな今年。よく考えたら出家して、並行して城主になって、城を奪われてから還俗して百姓って……。

「方久があやめ殿と一緒になるらしいぞ!!」って、あの〜、直虎と龍雲丸の関係性はなんなのこれ。「頭!」って呼ぶ感じ、直虎側がまだ心を開ききってないというか、なんというか。
龍雲丸は敬語を使わないようにしているのに、直虎側が態度変わらずみたいな感じがある。


堀河落城からもう4年も経ってたのかよ!
そんな時、お寺に姫様的な人が現れる。
龍雲党の生き残りだったわ。
中村屋が堺で頑張ってるみたいで。これは龍雲丸としては堺に行ってみたいなあって感じかな。彼の冒険者ソウルはまだ潰えてないぜ。


「負い目」ですか。
感じていないわけじゃないけど、前を見ないといけないのを分かっているのは龍雲丸。


高瀬、ついにアサシンとしてのパートが明らかに。
やっぱり武田の忍びだったか。とはいえあまり乗り気ではないみたいだけどね。


この「甘いもの」は一体なんなんだ?美味しいのかね。
お母さんはもう、龍雲丸と正式に結婚して子供を産めって言ってるな。
「この歳で……」と言ってるけど、自分みたいに浅く観ていると今の直虎何歳なんだって話なんですけどね。


龍雲丸と直虎が一緒に堺に行くことを決めた一方、高瀬さんが大変悩んでおります。
はい、時代は動き出しました。
武田信玄が進軍開始。さあ家康考えろ!

和尚、粋だねえ。
「お前らはさっさと堺に行け」と言う。
だけど龍雲丸も直虎も、之の字も井伊を守るために動き出す。
こうなるといよいよ和尚が実質的に城主みたいな立ち位置だな。
近藤さんの動向次第で展開も一気に変わる以上、慎重に動く必要ありますな。


武田、強い。織田も動けず。
これ信長包囲網の時代ですか……って織田の援軍来た!
あれ?もしかして三方ヶ原の戦いが始まるのか?
家康的には「織田の援軍来ちゃったよ」だろうな。こうなったら武田に寝返る策は使用不可能。
殿、うんち漏れてますね。やっぱり三方ヶ原の戦いじゃん。この時の戒めの絵を描いてもらってたよな。


農民たちの戦い方がこれです。
近藤さんを武田側に寝返らせるのが農民たちの戦い。
和尚の言う「武者じゃのう」って、良いように言ってるけど裏返すと「馬鹿じゃのう」だよな。


高瀬、毒を盛ったお椀を持って行ったけど……武田が攻めて来たことでギリセーフ!まあ毒殺未遂だけど。
……こういう流れで農民になった直虎をストーリーの表舞台に立てるか。

井伊谷が火を放たず、近藤が放ったぜ。


次回「井伊を共に去りぬ」。
ついに菅田“直政”将暉が登場だ!