心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

母親と観るけものフレンズ

齢50も半ばに近い母親と一緒にけものフレンズを観ている。現在6話まで。


「私はトキ」で北斗の拳を連想してしまったのは内緒。

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キャラクターが可愛い、みたいな話は皆無で、この世界はどうしてこうなっているのだ?みたいな話をし続けている。

もう裏側の設定を推理するのが主目的になっていて、そういう意味で大変面白い。
ツチノコとかハシビロコウの一部のフレンズしかヒトのことを分かっていないこととか、トキが自分がフレンズになる前の記憶を持っていることとかね。


ゲームでいうとゼノギアスニーアレプリカントみたいな、裏設定の部分が膨大な作品が大好きな身としてはまさかまさかのけものフレンズも同じ系統に属していた。

かばんちゃんの行動が1話ごとに地味に人類の進化に即しているような気がするし、実は崩壊した廃墟における未来の話のSFっ気もあるし、観てるだけでIQが下がるみたいな言葉もネットで見かけたけどとてもそうは思えないぜっていう。
今のところ回を増すごとに増えていく伏線。