心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

念願の「みずさわ屋」へ……完璧好みの中華そば

仙台在住なら一度は聞いたことがあるラーメン店。
場所がだいぶ市街地から郊外なため、何か機会がないと行かない人も結構いると思うのだけれど……先日の秋保旅の帰り道に立ち寄ることになった。


この器一杯まで入ったスープ。散々「食べたいわ〜」と思っていた、ネットで見たものの実物が目の前に。
一言で言うとスーパー美味しかった。
僕の理想とするような中華そばがそこにあったのです。

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まずコストパフォーマンスの良さがすごい。
これ分かりにくいですが、実際に食べてみるとかなり麺の量が多い。普通のラーメン屋さんの大盛くらいの量は入っているのではないかと思う。
それで550円です。消費税入れても600円は切る。もうシンプルに安い。

スープはあっさりしつつ、味わいの余韻が続くような美味しさ。なんだか独特の風味というか、他のところでは感じたことのない旨みを感じる味。
ただあっさりしているなあ〜では終わらない、あっさりしているのにしっかりしている、みたいなアンビバレンスな美味しさがある。

麺は歯切れの良い低加水系のストレート。いわゆるパツパツ系の麺ですかね。
こちらのブログでは毎度お馴染みの「ふじやま」さんもこういう系統の麺だけど、単純のこの系統の麺が私は大好きです、はい。
中華そばなら縮れたツルツル麺だろ!みたいな人もいそうだけど、食べ心地という観点では個人的にこちらの方が好み。

しっかり煮締まったチャーシュー、これまたしっかりした硬さのメンマ、細か〜く刻まれたネギ。
どれもこれも具も好きなタイプ。


はっきりいうと麺もスープも具材も、全部好みのやつ。つまりこのラーメン自体が好みのやつなのです。
食べたのはつい先日なのにもう食べたい。
日常的に食べる系ラーメンの最高峰な気がする……。