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心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

おんな城主直虎 第19回「罪と罰」感想

ここまで来たら小野政次が死なないで済む方法も探せるような気がするけれども、運命はそうはさせないのだろうなあ……。

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

忘れそうになるけどこれ戦国時代なのよね。
今川と武田がピリリとする最中、ようやく真意にたどり着き協力関係になった直虎と政次。
一方で取れた綿加工に精力的な村人達である……。

方久は駿府へ。
そして今川からの目附・近藤さんが直虎のもとへ現れた。
近藤さんから言われたのは「うちの領内の木を井伊領内の人が盗んだから、その人見つけて引き渡してくれい!」であった。

……今週もミクロなお話かな、これは……。

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「いや〜うちの村人はやってないと思いますけど……」
この精神論が井伊直虎の良くないところな気がするけどね。とりあえず「調べてみる」って言えばいいじゃんよ。

あと山狩りに当主自ら出ることはさすがになくねえか?
結果としては近藤も井伊もやられていたという。
この時点で「どちらでもない」可能性が急激に匂い立つと思うんだけどなあ……こういう感情でイラついて話が進んでいくの、ちょっと苦手ですね。


方久、余裕である。種子島作れないけど余裕。
さりげなく寿桂尼復活。

そして五目並べがスーパー強くなっている虎松であった。
勝てないが、負けない。
「はいっ」これがもはや完全に寺田心でしかない。うーん、やっぱり苦手だわ寺田心。


本日のマッスルモンク傑山の装備品は弓です。
こういう時にすぐ傑山を連れていく感じがいいよね。

ここ数週間の直虎にとってのアイデアマン。井伊家というフォックスハウンドにとってのマスター・ミラーは盗賊の首領でした。

安易に「井伊で裁く」とか言っちゃったおかげで、結果として自体は難しいことになってしまった。
しかし話が狭えなあ〜。こういう領内の内政問題にフォーカスしていくのはいくでいいんだが、やっぱりテイストが軽いよな、今年。


とりあえず政次とちゃんとお話できる状態になっただけで大進展ではあるけどねえ。
甘すぎるよなあ、直虎。
当主の器ではないよね、まだまだ。「知らない者なら打ち首、知り合いなら打ち首しない」は絶対やってはいけないもんな。

小野政次の言葉だけでしか外交関係の話が分からないのが今年もどかしい。
今川・松平同盟が出来ると、今川配下の井伊は武田への当て馬にされる可能性が高い。

傑山、喋る!!
ここは傑山ファンがテンション上がってますよ。
あれ、肝が座った男ですね、盗賊頭領。

小野政次しかまともに政治関係のこと見れてないのが井伊家の人材のヤベエところです。ついに子供集めて子供達に盗人の処遇を考えさせるっていう。これいいのかよ。
あと之の字、「さすがに今回は但馬が正しい!」と言えるくらいに大人にはなったか。

うーん。
この綺麗事パニック。正直今年の井伊直虎のこういう所が嫌いではあります。
1人の盗人を見逃したことで何人の人の命が危険に晒されるか考えてない。


今週は結果としてはほとんど何も起きてないよ、ストーリー的には。「盗人捕まえたら逃げられました」だけだぞこれ……。
今川と武田の連携はもう解消不可避。
寿桂尼は松平との同盟を提案してきた。

罪と罰」ってタイトルは間違ってないけど、罪と罰というタイトルにするには全体として軽すぎたかなあ。
次回「第三の女」。直親に隠し子がいたということか。