連休を挟んだので2週間ぶりの刃牙道。
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: Kindle版
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〜今週のあらすじ〜
花山の腹心・木崎が徳川光成と会う。宮本武蔵がクローンであり、その精神は紛れもなく本人であること。そして烈海王が命を奪われたことを聞くと、それを花山へと伝えた。
烈海王の死を聞いた花山は、血が出るほどに強く拳を握る。幸いにも武蔵は今花山組のシマにいる。「侠客立ち」によって武蔵を迎えるために動く花山。
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思ってた以上に展開が早い。
もう少し引き伸ばしてくると思ったら、もうあっさりと武蔵と花山が接触しそうな気配です。
花山だと自分が死ぬまで戦うだろうから、ようやく格闘士たちの中から2人目の被害者が出るのか……。
というか、今まで逆に烈海王しか死んでないのがよく分かりません。個人的にはこういう所も武蔵のキャラクターがブレて見える原因かなあと思う。
あと地味に花山さんが烈海王情報を全く知らなかったのとかちょっと不自然。教えてやれよ。
ともかく花山薫というキャラクターに関してはかなりいい感じで表現できていると思うので、この流れならもう「どう命を散らすか」をちゃんと描けるのかが勝負な気がします。