心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

おんな城主直虎 第13回「城主はつらいよ」感想

言ってみれば今週からが真の意味で「おんな城主直虎」なわけで、ついに1話目と言えなくもない。

女城主・井伊直虎

女城主・井伊直虎

しかしここまでのわずか12回で呼び名が2回変わるという。
おとわ→次郎法師井伊直虎
というわけで、どこかでポケモンめいた気持ちが想起します。

ゼニガメカメールカメックス
ですね。

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オープニング前にはぐわっとダイジェスト。
直親が死んで、小野政次が帰ってきて、井伊直虎が生まれた。こうやって書くと先週のお話、1行で済んでしまうっていうね……。

「直虎……様?」
いや、次郎だろこれ……ざわ……
的な空気が出てますよ。あと還俗はしないらしいぞ。
状態としては次郎法師と直虎の顔を使い分けるってことなのかねえ。あと政次……但馬守の目が怖ェ。


これは……今川仮名目録じゃねーか!
領国統治の教科書、今川仮名目録。

出たよー!またしのだよ。この女マジで面倒くせえー。正直、小野政次後見を防ぐために井伊直虎って流れだから。
「どちらも嫌でございまする!」というしの様。こういう自分で解決策も言わずに全部嫌だというだけの人間は本当にキツイ。

うむ、小野政次はずっと現実を見て生きてきた男。
その視点から見ると、井伊直虎の考えは気持ちでなんとかなる的な甘い甘いって感じなのだろう。


あの若い奴スーパーナメてるね。
小野政次もナメてる。
そして瀬戸村の百姓も「女かよ!」という感じでナメてる。
そういう時代ですよね。男がぶっちぎり上の時代だから……。

これ民衆からの人気が先にめっちゃ高まって、追いかける感じで家臣の人望も高ま……さっきからあの若い奴がクソうるせーんだけど。このガキは全部に噛み付くだけのタイプか。


瀬戸村はただの雑草平原であった。
桶狭間に始まり、戦続きで耕せる人間がいなくなっちまったと。
銭主に、徳政令ねえ……。この辺、地味に当時の一般人の生活を学べるな。
さらに井伊直虎に先代からは多額の借金を引き継いでいたっていう。
今週は金銭問題パニックだぜ!


瀬戸方久、うさんくせえ〜ムロツヨシでした。
急激に成長して帰ってきた。商人として立身出世したなこれ。
わらしべ長者的にグイグイ稼いできたようです。
で、挨拶には来てるけど「金返せよ」ってことなんじゃねーのかっていう。
今行くのか井伊直虎!!
「今井伊家の借金全部一気に返してくれれば村に徳政令出してやるよ」だそうです。瀬戸方久の狙いは井伊家自体を奪うことか……。


さあ、徳政令のウワサが広がっていろんな村が「ウチの村を出してくれい!」となってきました。
現実を見ずに良いことだけ言っていたことで、小野政次がニヤリ。
これが現実だと言わんばかりの政次。この人、直虎に顔が見られてないタイミングで悲しい顔をする。


おっ、「松平家康」と言ったな。
松平家の勢いが止まっているタイミングで、今川が盛り返してきた。
小野政次が考える策とは。


統治者としての精神性はすげえ高い直虎です。
ただし徹底的にドライな方久には通らないぞ。熱血城主直虎。
まさかの瀬戸方久がアドバイスしはじめた。

力を持つことで暴走する人もたくさんいる中、直虎さんはちゃんとしております。
方久とかは力を持ったことで周囲の人々をないがしろにし気味だね。
直虎、未だ仏教的な意味でも修行中。国を治めること自体が激ムズの修行かもしれない。


ところで家老が少なすぎてなかなか。減ったぶん下から取り立てないのかよっていう。
とか思ってたら「方久を家臣に取り立て、貧しい村を領地として与えて経営させる」。お見事。
昔から使える家臣がTHE・公務員って感じだね。保守派すぎてイラつく。想い出の地だろうがなんだろうが、こんな状態になるまで放っといたのお前らだろっていう。

いや〜ムロツ……方久、エグいが現実を叫ぶ。「銭は金じゃ」はかなり正解だからね。
そして小野政次の策が少しずつ見えてきました。

次回「徳政令の行方」。
小野政次の乗っ取りが始まる。