心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

今更「龍が如く6 命の詩。」感想

さあようやくプレイしまして、先日本編終わらせましたよ「龍が如く6 命の詩。」です。

龍が如く6 命の詩。 - PS4

龍が如く6 命の詩。 - PS4

まあエンディング中観てて思ったのは「桐生ちゃんもここまで来てやっと反省したか」感ですかね。
ずっとなんとなく思ってたけど、桐生さんが思った通りに暴走するから物事が大事になっちゃっていくと思ってたからね。今回も桐生さんが首突っ込んだからデカイ騒ぎになった気はするけど。
「あなたがちゃんとしないで大吾とかに丸投げするからこんなことに」とは毎回思ってたけど、ようやくそれに気付いた桐生さん。桐生一馬の物語の最後に気が付いてくれて良かったです。

つーことで人物ごとの感想にしてみましょうかね。
あと最終章なのに真島・冴島ペアの出番がなさすぎるでしょこれ。品田はまあいいとして。そして谷村くんはもう出られないとして……。次回作は真島・冴島あたりのスピンオフしていくのか?

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物語のテーマはもう分かりやすく「親子」でした。それは血の繋がり以外の親子も含む。
桐生さんと遥。遥とハルト。ロウと勇太。巌見親子。広瀬の親分と南雲たち。広瀬の親分だって巌見兵三との繋がりは親子風味。

桐生一馬

まあこの人に関しては徹底して「不器用」なのだろうから、これでいいっちゃ良いんですかね。
桐生さんについては冒頭に書いたからもういいや。

澤村遥

運命に巻き込まれるように桐生さんと出会って人生変わったかと思ってたら、最終的に桐生さんみたいに不器用な生き方になっちまいました。
結局人間性が桐生さんに似た感じはあるなあ。
歴代シリーズずっとやってきた人は「おい遥おい!」みたいに思うところもあったようですけど、正直澤村遥の人間性を考えるとこうなるのも意外と納得する部分がある。

染谷巧

本作では一番好きだったかも。
ストーリーとしては上手く動かせば、郷田龍司的な流れでラスボスに持っていくことも出来たような気がする人その1。
桐生さんは古いと考える一方、桐生さんをリスペクトしている部分もかなりある感じはなかなか魅力的でした。
頭を使って桐生さんのように立ち回ってのし上がった染谷。最後の最後には桐生さんさながらに自分の命を迷わず捨てて奥さんを救おうとした感じは素敵でした。

小清水寛治

上手く動かせばラスボスに持っていけた気がする人その2。
染谷と一緒で、タイミングよく巌見恒雄に下剋上すればその漢気で結構燃えるラスボスに出来たようなキャラクターだった気がする。
あと単純に出番が少なくねえかな?個人的には結構好きな感じだったんでもっと出ていいだろうっていうね。

広瀬徹

まあ配役がビートたけしということもあってか、扱いは結構別格だったかなあと思う。ストーリーとしても結構核心に近い場所まで食い込んでましたし。
どうしても暗殺者系のキャラクターがどのゲームやドラマにおいても好きなので、当然好きな感じでした。

巌見恒雄

豪快にラストを持っていった、おそらく龍が如くシリーズでもトップクラスのゲス人間。ただラストバトルの巌見恒雄戦BGMは哀愁もあり大変カッコいい。
桐生一馬最後の物語、その最後の相手としてはあまりに釣り合いが取れない小物だった感じがありますよ。錦山彰に始まり郷田龍司や峯義孝といった不器用だけど漢として生きてきた奴らを前にすると全然物足りない。5のラスボスのゴリラでさえ、比べると割とマシだったと思える。あのゴリラ力でのし上がる感は出てたから。
……と散々書いてきましたけど、ラスボスであることを除けば嫌いじゃない人物ではありました。野心と親への反発が歪んだ発露と言う意味では、リアリティのある人物像だったような感じもある。

感想まとめ

こうやって細かいところまで一人一人書いてたらキリがないのでこの辺で。
一言で言うと「これで終わりでいいのかよ」は少なからず思う。ストーリー面でもゲーム内容的にもね。
その内容的には遊べる部分が随分少なくなった印象。広島のマップは狭いし、神室町も北側がガッツリ入れなくなっている。闘技場ないんかい!は思った。
アクション面でもなんだか物足りないなあと思ったのは、ボス戦でのQTEの少なさですかね。地味にアレってボス戦のアツさを演出していたし、ラスボス戦に一回だけってのもさすがにどうかと思いました。

トータルでPS4グラフィックに合わせた結果、ゲームとしての面白さが削り取られた印象。面白かったのは確かに面白かったけど、龍が如く4、5あたりの楽しさに比べると総じて薄いなあ……と感じてしまったのでした。冴島さんでマタギするの楽しかったなあ。
あと全ての戸籍や身分証明を失った桐生さん、これからどうやって生きていくのでしょうか。妙に伊達さんが大活躍しているのは良かったとは思いますが。

世界観はこのまま残して色々するんだろうなっていう終わり方はした気がする。
まさかの20年後、ハルトが主人公で続編……とかはないと思うけどさ。