読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

おんな城主直虎 第11回「さらば愛しき人よ」感想

サブタイトルに関しては、やっぱりゴルゴ13の天才的カッコいいタイトルがいくつか思いついちゃう。
比較的最近のだと「歴史の底に眠れ」とか恐ろしくカッコいいタイトルだと思います。最近といっても10年前くらいに発表された作品だけど。

今川からへの明確な謀叛と共に大進撃中の松平元康。
その結果今川方で暮らしている瀬名さんの命がピンチ。奔走する次郎法師ですが、一方で井伊直親も今川の限界を感じ、松平へと接触を図ろうとしていた……。

石川数正登場!!
地味に人質交換できっちり手は打ってあるあたり、さすが松平元康ですか。
つーかオープニング早々に先週のアオリパートを回収しすぎな気がする。桶狭間も開始10分後くらいにはお父さん死んじゃってたし。

スポンサーリンク


マジでサクサク進みすぎだよな。あと結局は次郎法師様は頑張ったけど結果出せてはいないっていう。
佐名さんはナレーション・デス。

帰ってきた次郎法師
……っていうかさあ、毎度思うんだけどさ、三浦春馬の笑顔が全然感情篭っているように見えないのは僕だけなのかね?胡散臭いというか。


今川家に漂うヤベエ空気感。
この今川氏真ですけど、実は内政は良くやっていたみたいな話も聞くけどね。
どうしても今川滅亡の代であることなんかも複合してダメ当主みたいのキャラクター付けされがちです。


「瀬名を助けてくれてありがとう」ということで松平元康から贈り物が届きました。そして直親には松平から……早い話が「こっちに寝返れよ」という、もうほとんど直接的な鷹狩りのお誘いだ。

松平と繋がりたい井伊直親
まだ早いと思う小野政次
「だから、政次に決めてもらわれねばならぬのだ!」が若干クソったれ当主。結局検地の時と同じようなムーブをしているような気がする。
本当に井伊家は小野政次が見えないところで支えてないとすぐ崩壊しそうなバランスで成り立っているような空気です。


影武者・松平元康こと影武者・ほっしゃん。うーん、なんか演技は上手くない。
こう演技的な部分で見てみると、どうしても高橋一生さんが一個抜けてる感じがあるよな。医龍2の時からのファンってのもあるけど、やっぱりセリフ以外の表情の演技とか非常に上手いですよね。


次郎法師井伊直親小野政次が井戸の前で集まる。
うーむ、最後の歓談ですかね、これ。


さて、話が読めてきました。
影武者・松平元康がそもそも今川の罠ってことですね。つまり駿府に挨拶に行った小野政次が劇的に危ない。
うむ、まあこの辺りは寿桂尼さんお見事。パーフェクトといっていい調略でございますね。

小野政次、今川を選択。というか選ばないと死ぬしな。
あと次郎法師が一緒に岡崎に行くことの意味があまり分からない。どうしても女の人が主役だと変なことになるなあ……花燃ゆとか、花燃ゆとか。


石川数正、いいやつじゃん!
いや、今の瀬名様をこうやって道具みたいに使おうとするなよ次郎……。
あと松平元康レベルだとさ、この程度の流れくらいは見切って「どうせ殺さないでしょ」的な感じで無視してきそう。
そうだね。次郎法師は瀬名様の気持ちを一切考えてなかったね。ちょっとだけ嫌いになりました。出家ってなんなんだろう。


なし崩し的にも今川サイドに魂を売ってしまった小野政次の脳裏には、父親の言葉が蘇る。
泣いているような表情での「少し脅されると良い」はすげえな。


正直今の状況だけ見てると井伊家はお終いだよ。
ただここから蘇るお話が「井伊直虎」にとっての本編だからね。
小野政次は裏切ったんじゃねえだろうよ。むしろあなたがもっとちゃんとしていれば、政次もこんなに苦しまなくて済んだのではないですか、直親さんよ。

いわばこうなった時のために、次郎法師次郎法師であり続けたんだよな。結婚せずにな。
次郎法師、なんかネガティヴになってきた。自分が悪いみたいなことを急に叫び始めたけど、あんまり悪くないと思いますけど。
「戻ったら一緒になってくれ」は完全なる死亡フラグですね。「この戦いが終わったら結婚するんだ」のバリエーションだわ。


次回はついに「おんな城主直虎」誕生。
あとは直虎と虎松……直政の物語に繋がっていくか。