心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

FFRK、我が家で活躍した戦士たち2016


こちらの記事を読ませて頂いて、ちょっと面白かったので僕も同じようなことをさせてもらおうかと思います。振り返ってみるとなかなか楽しい。
このゲーム、結局という言い方は良くないかもしれないけど装備ゲーですから、良い装備を手に入れることが第一で、そこにキャラの優秀さが乗る感じなので……「強いキャラ」ってのは確かにあるけど、人によって「活躍できるキャラ」は地味に違うかもしれません。

アグリアス


ということで我が家のMVPは文句なしでアグリアスオークス氏。オルランドゥから剣聖のエクスカリバー拝借するくらい活躍してくれました。
オーバーフローは当たらなかったけれど、バーストとデバフ必殺技の二刀流で結構隙はない。

特にバーストが使えば使うほど良さに気がつくスルメ爆裂破なもので、バースト自体が聖属性弱体化、バースト中の剣技が聖属性かつ物理・魔法の引き付けをしてくれるのでまさにホーリーナイト。
引き付けると敵の攻撃が攻撃が集中し、ゲージが溜まるためバースト中に再度バーストを撃てることもしばしば。属性弱体化が重なる仕様になったのも実は追い風なのではなかろうかと思います。ホープや暗闇の雲のバーストが聖属性絡んだりするので、聖属性特化パーティのロマンも有り。
パーティの組み合わせ次第ではプロテガ・シェルガのどちらかを担当出来る柔軟性も強み。

結局彼女が敵の攻撃引き受けつつ安定した火力出し続けてたので、ほんとありがとうございます状態だった。敵の攻撃がヤベエ時は未だに乱命のデバフが命を繋ぐこともあるし、至れり尽くせり。
役割がアタッカー+ナイト+バフ/デバフの足りない部分のサポートということで、単純に活躍する場面が多かったです。

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オニオンナイト

たまねぎです。彼はオニオレットを手に入れられてるかどうかでパーティでの存在意義が激変する感じ。手に入れた時からほぼ固定クラス。
バーストの攻撃・魔力アップ(中)+ヘイストはやっぱり強力で、物魔混在パーティ……とまでいかなくても適当なパーティ組んだらとりあえず差し込んどけレベルの汎用性の高さ。
ブレイク系アビリティでデバフ要員にするもあり、白黒魔が使えることを活かした運用もあり。デバッファーが一般的なのかもしれないけど、うちには強いデバッファーがいるので(後述)、シェルガ+エンドアスピルor連続ファイガとかで攻撃も出来る柔軟な運用してました。
オーバーフローと超必殺技も所有しているため、回復が追いつかない時の回復、追い込んだ時のフィニッシャーとしても動く。
アグリアスが表の英雄ならば、オニオンナイトは裏の英雄だった。

ファリス

さあキングオブデバフ、ファリスさんです。女性だからクイーンオブデバフか。
ファリスの専用装備が異様に集まる現象があって、超絶は持ってないからフェーンファントムは出来ないがまあバーストあればボス戦は問題なし。オッケーファントム!持ってないけど。

バースト発動でフルブレイク、バースト中のアビリティでハイパワー・ハイマジックのブレイクがかかるため、攻撃面のデバフがバースト一丁で完了するレベルです。
ただ必殺技ゲージの問題があって、エンドアスピルが使えないというのは使うほどに気がつく大問題。
とはいえ地味にシーフやシューターアビリティも使える事もあり、攻撃寄りに組むときにシーフズレイドとかも選択肢に入れられるのもこっそり強かった。

ヤ・シュトラ

とにかくアサイラムが強いこと強いこと。必殺技はアサイラムしか持ってないけど、いやアサイラムしか持ってないからこそストンラスキンなどのことを考えず割り切って運用できるのが、我が家のヤ・シュトラ様。鉄壁はフレンドに任せた。

白魔道士枠は結構いろんなキャラのバースト持ってるんですよ。ローザ、リルム、エアリスなどなどあれど、単純な回復面でヤ・シュトラさんが強すぎた。
バースト発動時のHP30%分のバリアを展開もさることながら、バースト中アビリティの「待機時間なしの即時回復(特大)」は凄まじく優秀。高難易度になるほどコマンド選択した瞬間に回復が行われる安全性に救われたものです。
マルチプレイでは、いかりを装備出来るおかげで必殺技ゲージも自分で溜められるため、回復マシンとして活躍していた。

アルフィノ

魔法攻撃アタッカーは結構誰でもいい感じで、専用装備が手に入るごとに熟練度稼ぎも兼ねて風神、ティナ、暗闇の雲、ホープあたりがくるくる動いていたが、それでも一人挙げるならアルフィノさんです。

この人もまたバーストが強すぎるというか、風属性が通る相手であればダメージ効率がおかしい。未だに第一線で駆け抜けられるだけの攻撃性能だと思う。
バースト自体が風纏い効果がある上、バースト中は待機時間なしの風属性4連撃を連発し続ける化け物状態。回転が速いためゲージが溜まり、そのまままたバースト発動の永久機関
もう一個のバーストアビリティもアビリティ使用回数回復効果のおかげで、メルトンやバハムートが回数気にせず撃てるようになるという。
アルフィノのバースト、それ自体で完結しているような強さであります。

ただ風属性が効かない相手だと途端に動けなくなる部分もあるので、そこはご愛嬌かな。

まとめ

改めて思い返すと、高難度ダンジョンに挑む時はアグリアスオニオンナイトはほぼ固定だったように思う。
そこに補助キャラとしてファリス、ラムザあたりが絡み、回復役にヤ・シュトラ、そして魔法アタッカーが誰か……と言った感じ。

物理特化パーティとか組むの、なんだか違和感があってねえ。
FF4のセシル、ローザ、カイン、リディア、エッジのバランス感覚に教育されてしまっているため、どうしても物理魔法を混在させたパーティにしてしまいたくなるという。


ちなみに【凶++】無明冥府を攻略した時のパーティはこんな感じでした。
無課金でもここまで遊べるんだもんなあ。
色々最近になって新機軸をバキバキ打ち出して来てるけど、変なインフレとか起こさないで丁寧に楽しめるゲームとして長持ちしてもらえたらなあと思います。