心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

違法駐輪を巡る警官とオッさんのやり取り

先日美味いラーメンを食べ、ホクホクな気持ちで店を出ると、警官に強めに言い寄ってるオッさんの姿が。

「だって何も言われないんだもん。誰も何も言わないんだよ?」
と言いながら、おそらく撤去されそうになってる自分の自転車を取り戻そうとしている様子。

ま、当たり前のことなんだけど、言われなければ駐輪禁止の場所が駐輪OKになるわけじゃねーだろっていう。バッチリ「駐輪禁止」って書いてる場所だしね。

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気持ちの良いエゴイズムだよなあと思う。そして恐らく、少なからずの人が同じようなエゴを内在しているとも思う。


前提として駐輪禁止と知っていて止めているなら、それで自分の自転車を撤去されたりしても文句は言えないはず。というか言う権利が本来ないはず。

アカギも言っていた。

こんなヤロー殺しちまえってことは
自分も殺されてもかまわないってことだ

アカギ?闇に降り立った天才 1

アカギ?闇に降り立った天才 1

ジョルノ・ジョバァーナも言っている。

あなた……『覚悟して来てる人』……ですよね
人を「始末」しようとするって事は
逆に「始末」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね……


「この場所に止めちまえってことは
自分のチャリと撤去されてもかまわないってことだ」

「駐輪禁止の場所に止めるって事は
撤去されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して止めている人』ってわけですよね……」

そんな大げさなもんでもないが、そもそも先に一線を越えてるのはオッさんの方だしな。ちょっと落ち着こうぜ、オッさんよ。
ちなみにその場所、常にぎゅうぎゅうに駐輪されまくってる問題地点でもある。