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心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

今年観た映画を振り返る

「全然今年は映画観てねえや」と思っていたんだけど、いざこうやって振り返ろうと思って数えてみたら8本ほど観てました。
というか後半に急激に観てたわ。


S.H.フィギュアーツ カメラ男

S.H.フィギュアーツ カメラ男

劇場版ペルソナ3第4章


正直観終わったときに結構な不満もあり、その辺を書いた記事。
なんかSNSとか眺めていたら妙に評判が良くて、そんな違和感もあって思ったことをそのまま書きましたよね。

という感じで今年一発目の映画は若干手ごたえの薄い感じでスタートした今年観た映画たちだったんだけど、全体としても「うおお、超面白かった」というほどの爆発力のある映画には出会えなかったような感じも致します。


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オデッセイ


「楽しい」という面白さでは今年観た中では一番だったのがマット・デイモン主演の宇宙サバイバル作品、オデッセイ。
宇宙SFというジャンルで2年前に観た「インター・ステラ―」さらにその1年前の「ゼロ・グラビティと自然と比較してしまうんたけど、そういったハードな環境で生き抜く系のものとは状況は一緒なのに、当の本人は楽しそうに火星でサバイバルしてるというシチュエーション自体が新しかったように思う。

レヴェナント 蘇りし者


ディカプリオが念願のアカデミー賞をゲットした「レヴェナント」。
ストーリーの緻密さなどではなく、大自然の映像美とディカプリオの体当たりの熱演で「魅せる」ような作品。
むしろストーリーがシンプルな復讐劇であるが故に、メッセージ性が強く迫る。もう一回観たい。

ジェイソン・ボーン


半年ほど空いた10月、待ちに待ったボーン・シリーズの新作が登場。今年2回目のマット・デイモンの登場でもある。
ここまでのボーン・シリーズ3部作が名作だと呼べるなら、今回は残念ながら佳作というくらいの出来上がりだったかなあ。つまらないわけではないし、というか普通に面白いアクションムービーだったのも確かなんだけど「ボーンシリーズの正当続編」として観ると物足りない出来だった印象。結構残念な気持ちになったけど、ここからまた続編があるような終わり方でもあったので次に期待したい。

聖の青春


今年観た唯一の邦画(ペルソナはアニメだし、別カウントということで)。
基本的には洋画のほうが好きなんだけど、こうしてたまに日本の映画を観るたびに登場人物の心の機微を表現するような部分の丁寧さがよく見えてくる。
とにかく丁寧なんだよなあ。時間の使い方とか、空気感。なにより役者さんの表情の演技がね。
年に1回くらいはちゃんと邦画も挟んでいきたいなあと思う。

ジャック・リーチャー


実は個人的には1番面白かったような気もするのがコチラ。前作「アウトロー」からグッとストーリーの規模も、何より主人公リーチャーのキャラクターに深みが増した。
ジェイソン・ボーンで肩透かし食らったこともあり、そういう効果も相まってかなり面白かったですねえ。

ローグ・ワン


今年最後のビッグイベントともいえるのが、スター・ウォーズのスピンオフである「ローグ・ワン」。
ルーク達歴史に名を刻む英雄たちの裏には、散っていった名もなき英雄たちが沢山いたんだぜ・・・的な物語。
そのためスター・ウォーズに思い入れがある人ほど手放しで「いい映画だった・・・」と言えるような作りになっているというか、ファンならニヤッとするような小ネタも入っている。
逆に言うとこの映画単品で観たときには、正直よくある戦争映画を宇宙でやってる程度に落ち着いちゃってる感じがするんですね。
「面白い」という人と「つまらなかった」という人が同時にいるように思うんだけど、そういうこの映画を観るにあたっての観る側の前提に左右されるような映画だったと思う。
個人的には観終わった直後は「うーん、まあ普通」くらいなんだけど、家帰ってからエピソード4の事を思い出して「ああ・・・」となるような映画でした。

ドント・ブリーズ


直訳すると「息を殺せ」ってところか。盲目の元軍人の家に強盗に入った若者たちが、逆にその老人の強さ・容赦のなさ、そして狂気に襲われて家から出られなくなるお話。
シンプルな恐怖に加え、中盤で判明する爺さんの歪んだ本性によるダブル処方ですぐにずっと怖い。
たまにこういうホラー映画を観たくなるんだけど、周囲に好んで観る知り合いもおらず語り合う人がいないのがちょっと寂しい。
バイオとかも公開されたけど多分観ないから、今年最後の映画はこの作品ということになりそう。



総じてみると、マイベストは「オデッセイ」「ジャック・リーチャー」が競る感じですかね。ただしもう一度観たいスルメ性があるのはのは「レヴェナント」。
来年は「ザ・コンサルタント」とか地味に楽しみにしてます。
キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」続編も日本ではすぐではないだろうけど来るし、変化球で「スノーデン」とか。
やっぱり映画っていいものですね。