先日のメガネびいきで行われたスペシャルウィーク「調味料は地球を救う」でしたが、このグランドフィナーレで小木さんが言った言葉が謎の説得力を持っているので紹介したい。
TBSラジオ『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』オフィシャルブック『めがね』 (タツミムック)
- 作者: おぎやはぎ
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: ムック
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概要としてはアルコ&ピースさんをゲストに迎え、4人で豆腐と目玉焼きに合う調味料を考えるというスーパーざっくり企画だったんだけれども。
ただ考えさせられることはあったんですよねこれ意外とね。
ということでまずはそのグランドフィナーレでの小木さんのお言葉を。
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「世の中には、沢山の調味料が溢れています。
しかし、どんな調味料をどんな食材にかけて食べるか?
昨今の人間は、あまり自分で考えもせず、ただ人の言うように食べているだけです。
果たしてそれが正しいのか?
世の中には色んな調味料があるんです。
皆さん。
自身が自分の舌で確かめてください。
自分自身で味の発見をすることが、豊かな食生活へと繋がっていくんです。
食べ物の値段ではない。
味の発見に満ちた食生活こそが、地球を救うことなんです。
さあ、みんな調味料を手に取ろう。
調味料で、地球を救いましょう!」
最後を「調味料で地球を救う」だけは意味が分からないとしても、現代社会に飽和しつつある食べ物と、その味付けに対して一石を投じているのではないか?と思うわけです。
人が醤油をかけて食べているから醤油で食べる、ではない。
自分でいろいろな調味料を試すことで、味の発見を楽しんでいく。事実小学生の頃、給食のチキンカツにいちごジャムをかけてみたら激ウマだったという経験があります。
……結局ラジオ内では目玉焼きに醤油とかかけててスタンダードな食べ方してましたけどね。
とはいえ色んな食べ方を試すのは確かに楽しい。
柚子胡椒をちょっとだけ味噌に混ぜてキュウリにつけてみたりね。
調味料による味の発見で、地球を救いましょう。