なぜか庭で飯を食う徳川さんと武蔵。
「たまにはこういうのもいいじゃろ」的な徳川さんだが……そうか?
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/05/06
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ハエを箸で掴んだという武蔵の逸話があります。
その実は、ハエ本体ではなくハエの羽の方を箸で挟んでました。
すげえ。
すげえんだけど、さすがにやり過ぎてリアリティが。
スポンサーリンク
ハエの羽をつまむ。
つまんだまま箸で振る。
ハエの羽だけもげる。
これを2回ほどやって徳川さんにアピールだ。
そのあと徳川さんからピクルはマジで食うぜって話を聞いた武蔵さん。
「食うって……こう……」
いま自分が食事をしているように、ピクルは自分を食う。
それがイメージできないらしい。流石の武蔵も人を食ったことはないよね。
「倒すでなし」
「勝つでなし」
「食う」
食えるのか。
武蔵の心に飛来する想い。
美味いのか。
自分は美味いのか?
一方東京ドーム前で煙草をふかす本部さんは、一度警官に「ここでは煙草吸わないでね」と注意されたあと再び煙草に火を点けるという不良っぷり。
(明日……)
静かに本部は、明日来る武蔵とピクルの激突に備える。
そして地下闘技場のピクルは断食6日目。
そのコンディションはマックスに近付いているらしい。