心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

歯医者で虫歯になった親知らずを抜いてもらう

親知らず以外は全て問題ないという。
親知らずというものが如何に磨きにくい場所に生えるか、という証左とも言えよう。

親知らず4本中3本が虫歯という恐ろしい状態だったが、今回は痛みのある右上の1本を取り急ぎ抜歯してもらった。
つーか初診から歯の状態見てもらってレントゲン取って麻酔注射して抜歯、止血までで1時間掛からない感じ、みなさんもっと気軽に親知らず抜いていいのではないかと。

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「痛みでは倒れない」
「痛みなら耐えてみせる」
そんな餓狼伝長田弘のようなテンションで向かったものの、実際には痛みはほとんどなく、むしろ歯を引っこ抜く時の「みしみし」「めきめき」って音だけがして怖いみたいな感じだった。

つーか最近の麻酔すごいですな。
まず表面麻酔ってのを塗ってくれて、その後に歯茎に注射で麻酔。この二段階構造のせいなのか注射の方すらそんなに痛くもない。


人生的にはそれなりのイベントだぜ!と思っていざ行ってみたら凄まじく呆気なく終わってしまって、一応来週抜いた箇所の様子を見せてねーとのことなんだけど……。
そのまま他の親知らずも抜いてもらいたいですね正直。
他の歯は全て健康体なのに親知らずだけ虫歯って……これ残して治療してもらってもまた虫歯になる気しかしないし。


ということでなんだか今の歯医者さん、すげー良くなってるなあというお話でした。
心のどこかであの痛みを楽しみにもしていたから少しだけ残念である。
あと虫歯って放っておくと脳とか心臓にも影響することがあるらしいんで、面倒とか歯医者怖いとかで放置してる人マジで早く行ったほういいですわ。