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心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

引き金は黙って引くべし「ビッグ・セイフ作戦」

マンガ マンガ‐ゴルゴ13 マンガ‐まいにち、東郷!

記念すべきゴルゴ13の第1話「ビッグ・セイフ作戦」。

MI6から偽造紙幣を作る男ミューラーの殺害を依頼されるゴルゴ。
協力者の女性ウッドペッカーと落ち合い、ミューラー殺害を果たしてホテルに戻ったゴルゴ。しかし依頼を果たしてホテルに戻ったゴルゴにウッドペッカーは銃を向ける。

「ほうイギリスさん……金が惜しくなったとでもいうのかい?」
「国の秘密を守るためよ……」
会話をしてリズムを崩し、先手を打ってウッドペッカーを仕留めたゴルゴの一言。

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ゴルゴ13初期ってメチャクチャ饒舌だし、ピンチに陥ることも多く端的に言って非常に甘い。
むしろ自分からしゃべりまくってボロを出すのが初期のゴルゴクオリティ。ファンの中ではシリーズ初期のゴルゴは「若き日のゴルゴ」として解釈していて、この若き日の命を失いかけるミスの中から学んで現在のパーフェクトヒューマンになっていった、と考えてる感じがある。

そんな若き日のゴルゴの数少ないパーフェクトゴルゴとの共通点として挙げられるのが「しゃべってないで行動」かと思う。まあこのビッグ・セイフ作戦においては自ら話しかけて隙を作るというパターンだったけど。
ゴルゴを読んでいると周期的にやってくるんだけど、せっかくゴルゴを追い詰めあとは引き金を引くだけという状況なのに「ついに息の根を止めるときが来たな」みたいなことを言ってる間にゴルゴに返り討ちに合う敵という展開がある。


やるべきことは引き金を引くことだけ、という所まで行ったらさっさと引き金を引く。これは人生にも言えそうだ。
いくら言葉を並べていても、実際に行動しなければ結果は出ない。人生の引き金だって、「つまらんおしゃべりをしているひまに引き金をひく」べき場面は多い。