心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

花燃ゆ 第7回「放たれる寅」感想

ついに吉田寅次郎が放たれる!!


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牢獄に繋がれていた寅次郎が書いたのは、日本の牢の在り方の意見書。
それは素晴らしい内容だけど、そんなもの出したら死罪もあり得るので公表不可であります。

そして寅次郎を助け出すために力を借りなければならない。
そのために文ちゃんが選んだ仲間は……。


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文ちゃんは仁先生……もとい小田村さんに連絡。
小田村さんは江戸の桂さんに連絡。世間を味方につけ、寅次郎出獄を狙う。


それはつまり話がデカくなっちゃうわけで、吉田寅次郎大っ嫌いな椋梨さんに当然のようにバレて、むしろ窮地へと……文ちゃんの行動が完全に裏目った!!


寅次郎の兄ちゃんは直接殿様に呼び出され……あれ?
寅次郎、自宅での蟄居に変更!つまり出獄!やったぜ文ちゃん!


……しかしまさかの寅次郎「出ませんけど」宣言。
自分が書いた牢の改善策。それを自身が実践しなきゃあ示しがつかないと。
この牢が完全に松下村塾のルーツですなあ。

父ちゃんの言葉で、また吉田寅次郎が周りの力で生かされていることに気が付きました。
「出ねえ」とか言ったけど、自分が出られるために周囲がどれだけ力を尽くしてくれたのか。なんだかんだで間接的に兄ちゃんを成長させ続けていますね文ちゃん。


こりゃ……牢のみんなで粋な計らいぶちかまし、出て行ってもらうつもりやね。

椋梨さんは吉田寅次郎の有能さを十分理解しつつも、その危険性にこそ警戒を張っていたらしい。小田村さんの力を認め、危険な刃物の如き寅次郎の鞘としての役割を命じたわけですね。


久しぶりの俳句大会は、吉田松陰別れの句会だ。
これは泣くぜー。
吉田松陰には本当にやらなければならないことがある。
自分が牢で育てた人間が役に立つ人間になり得るか。それは「牢を出なければ」分からない。だからお前は牢を出ろ。
これは……粋だねえ。


ともあれ吉田寅次郎出獄です。
一年の牢獄生活は吉田寅次郎をどう変えたのか。


「人というのは、身勝手で少し悲しい生き物です。だから全ての出会いが良いものとも限らない」。
「ただ人と分かち合いたい。だから怖くない」。
駅のような学問所。分かち合うことが目的の、賑やかな場所。

吉田松陰が作ることになる塾の形が、その会話には詰まっていた。


出獄の日の寅次郎のお迎えは文ちゃんと仁先生だっ!
風呂入る前に本読みたいってヤバいですね。
変わってねえ!!これはやっぱり危険人物。
仁先生という鞘は確かに必要なですな。


次回は第8回「熱血先生、誕生」。
なんだこのタイトル。