心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

軍師官兵衛 第47回「如水謀る」感想

さあ今週から歴史シミュレーションゲーム「如水の野望」がスタートです!!

関係ないけど、九郎右衛門ってば小栗信長のほうでは浅井長政ですよね。
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徳川の狙い、結局はその通りに三成は動くしかない。この時点で天下をコントロールしているのは家康だし、まあ勝っちゃってる感は否めない。

豊臣と徳川、天下を二分する戦いが目前に迫る中、黒田官兵衛が出した回答は……。


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命は狙われない、ね。
今の家康、狙う側だしね。
官兵衛としては最後の戦いの相手に相応しい狸っぷりよね。


おねね様、官兵衛と思考のステージが同じ位置じゃん。「軍師ねね」登場。
官兵衛は黒田のために動き出す。

長政は露骨に政府転覆の話をしちゃう。
官兵衛と長政はもう別の家の人間って感じですな。


いとちゃんの精神が……。
長政、どうする?


さすが九郎右衛門、優秀。全部仕込みは完了。
官兵衛のやりたいようにやる準備は整いつつある。すっげえ楽しそうだな。
天下取り、最高のゲームなのだろう……。

秀吉が信長に縛られていたように、官兵衛もまた秀吉に縛られていたのかもしれませんね。


長政……。現実的な話ではあるけど、多分に感情が入った「徳川に付け」。
なるほどね、長政は家康の軍師になりたい、みたいな。父ちゃんが秀吉の軍師であるように。
「わしはわしの好きなようにやらせてもらう」
カッコイイねえ。


官兵衛が三成のもとへ。フゥー佐和山の城は三成には過ぎたるものでっせ。
具体的な家康討伐の策を伝えてあげる官兵衛。でもそんなもんは通じないことも教えてあげる官兵衛。

しかしあれですね、官兵衛が西軍に着いていたら何か変わったのかな。
真田は東西に兄弟が分かれてたわけだし、面白くなった気もする。


佐和山のあとは広島の毛利へ。今週の官兵衛はアクティブ。
つーか安国寺恵瓊が長生きだな。
毛利は西軍だったな。戦場では静か〜にしてたけど。
……官兵衛は何を考えてるんだろ。


1600年。
運命の年がやってきました。
徳川家康、怖ェ!!「ああ酔った酔った」怖ェ!!
井伊直政黒田長政の会話がまた……怖ェ。
え?長政はいとちゃん捨てるの?
マジで?え?これはさすがにちょっとひく。
長政さん、突然恐ろしく冷徹になるからな。


上杉謀反。
連携して三成謀反。
家康が討伐に。
……官兵衛の狙いは東西の激突による消耗。これは一般的に言われてる官兵衛天下狙い説の流れですね。


しかし長政って離婚してたんだねー。ちょっと知らなかったな。


「黒田家は徳川方」というのははっきりしたので、かえって官兵衛は暗躍しやすくなったのかな?

時は来た……。
家康の動きを確認し、おおっと大谷吉継登場!
真田、鍋島、島津と豪華な名前があったりするのがアツいですね、西軍メンバー表。
きっちり動いていれば勝てたのになあ西軍なあ。


これは来たな……来週は関ヶ原
それはつまり、黒田官兵衛最後の戦いの幕開けを意味する。


……もしも関ヶ原が長引いて、そして官兵衛の思惑通りに行っていたら……。ロマンは尽きません。


次回「天下動乱」。