実は紹介してなかったラーメン屋「ぶたさぶろう」 - 心の雑草
以前からたびたびお世話になっている、パワフル系ラーメンの「ぶたさぶろう」さんなんですけど、結局いつも看板メニューの肉玉そばを頼んじゃうので他のメニューってまるで食べてないんですよ。
私なりの食べ方ってのもすでに確立しはじめていて、
まずは割らないように卵黄をレンゲですくい上げ、食べちゃう
↓
刻みニンニクをはじめに乗せられていたエリア側半分に広げ、左右でニンニクあり/にんにくなしのゾーンを作って食べていく
↓
ご飯は主にニンニクありゾーンのクッション
↓
終盤の一体化して全体がニンニクの程よく効いたラーメンを楽しむ
みたいな感じでやってますが、変化球として開幕卵黄をご飯の上に移植してスープと一緒にかきこむ的な奥義も存在します。
なんか某メシバナ刑事みたいなことやってんな、わたし。
文庫版コミックス めしばな刑事タチバナ 2 牛丼 (トクマコミックス)
- 作者: 坂戸佐兵衛,旅井とり
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
牛丼チェーン論争もアツいですねー。
わたしは使い分けるタイプで、牛丼は吉野家、定食は松屋ですみ分けております。
話がだいぶ脱線してしもうた。
今回の議題はかなり前に食べたきりの
「ぶたさぶろうの味噌肉玉そば、美味しくなってませんか?」
です。
スポンサードリンク
百聞は一見に如かずってことで、まずはコチラが味噌肉玉そば。
もうね、外見はノーマルの肉玉そばと違いがありません。
そもそもスープが牛、豚、鶏を贅沢に使った三獣スープなもので、色はタレというよりスープの色なんでしょうね。
実はこの「味噌肉玉そば」、メニューに新しく登場した直後に一度食べているんですが、その時の印象としては別に美味しくなかったわけですよ。
美味しくないというと語弊があるのかもしれないけれど、すでにノーマルの肉玉そばを知っているわたしの舌は
「しょっぱい肉玉そばだな・・・」
程度の認識に落ち着いてしまったのです。当時は。
なんというか、そもそも強靭なスープである以上そこに味の強い味噌を組み合わせるっていうのは、簡単に考えると足し算が強すぎたのではなかろうか、と。・・・当時は。
今日はなんとなくひかれて、再びそんな「味噌肉玉そば」を頼んでみたんですよ。
かなり間が開いた上での再食だったとはいえ、明らかに美味しくなってると感じました。一口目でウマイ!
味噌に合わせてなのか、心持ちスープの主張が抑えてある気がしました。そしてマイルドな味わいで、何より感動したのが
ちゃんと味噌ラーメンだったこと。
味噌の味がちゃんと一体になった中でもくる。
以前はしょっぱいだけだったんですが、今回は動物の強い旨みの効いた味噌ラーメンとして、普通に美味しかったのです。
これ難しかったんじゃないかなーと。バランス取るの難しい組み合わせだったんじゃないかと。
いやー。
次回から味噌も注文候補に一気にランクアップしましたぜ・・・。