心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ぶたさぶろうの味噌肉玉そば、美味しくなってませんか


実は紹介してなかったラーメン屋「ぶたさぶろう」 - 心の雑草

以前からたびたびお世話になっている、パワフル系ラーメンの「ぶたさぶろう」さんなんですけど、結局いつも看板メニューの肉玉そばを頼んじゃうので他のメニューってまるで食べてないんですよ。

私なりの食べ方ってのもすでに確立しはじめていて、

まずは割らないように卵黄をレンゲですくい上げ、食べちゃう

刻みニンニクをはじめに乗せられていたエリア側半分に広げ、左右でニンニクあり/にんにくなしのゾーンを作って食べていく

ご飯は主にニンニクありゾーンのクッション

終盤の一体化して全体がニンニクの程よく効いたラーメンを楽しむ

みたいな感じでやってますが、変化球として開幕卵黄をご飯の上に移植してスープと一緒にかきこむ的な奥義も存在します。
なんか某メシバナ刑事みたいなことやってんな、わたし。

文庫版コミックス めしばな刑事タチバナ 2 牛丼 (トクマコミックス)

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この前本屋に寄ったら文庫版が出ていたので、思わず牛丼サミット編を買ってしまいました。

牛丼チェーン論争もアツいですねー。
わたしは使い分けるタイプで、牛丼は吉野家、定食は松屋ですみ分けております。


話がだいぶ脱線してしもうた。
今回の議題はかなり前に食べたきりの
「ぶたさぶろうの味噌肉玉そば、美味しくなってませんか?」
です。

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百聞は一見に如かずってことで、まずはコチラが味噌肉玉そば。
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もうね、外見はノーマルの肉玉そばと違いがありません。
そもそもスープが牛、豚、鶏を贅沢に使った三獣スープなもので、色はタレというよりスープの色なんでしょうね。

実はこの「味噌肉玉そば」、メニューに新しく登場した直後に一度食べているんですが、その時の印象としては別に美味しくなかったわけですよ。
美味しくないというと語弊があるのかもしれないけれど、すでにノーマルの肉玉そばを知っているわたしの舌は
「しょっぱい肉玉そばだな・・・」
程度の認識に落ち着いてしまったのです。当時は。

なんというか、そもそも強靭なスープである以上そこに味の強い味噌を組み合わせるっていうのは、簡単に考えると足し算が強すぎたのではなかろうか、と。・・・当時は。



今日はなんとなくひかれて、再びそんな「味噌肉玉そば」を頼んでみたんですよ。
かなり間が開いた上での再食だったとはいえ、明らかに美味しくなってると感じました。一口目でウマイ!

味噌に合わせてなのか、心持ちスープの主張が抑えてある気がしました。そしてマイルドな味わいで、何より感動したのが
ちゃんと味噌ラーメンだったこと。

味噌の味がちゃんと一体になった中でもくる。
以前はしょっぱいだけだったんですが、今回は動物の強い旨みの効いた味噌ラーメンとして、普通に美味しかったのです。
これ難しかったんじゃないかなーと。バランス取るの難しい組み合わせだったんじゃないかと。


いやー。
次回から味噌も注文候補に一気にランクアップしましたぜ・・・。