心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

刃牙道 2巻感想~結局バトルシーンなしで一冊読ませちゃうのが刃牙のすげえところ~

さあ、8月8日に晴れて発売になった「刃牙道」2巻ですが、みなさんどうでしたでしょうか。

ついに宮本武蔵覚醒!というところまで描かれる本巻ですが、サイドストーリー的に絡んでくる範馬勇次郎VS花山薫にもなかなか心が揺れますね。

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クローンとしての肉体はほぼ完璧にしあげたご老公とその研究所のチームでありましたが、肝心の宮本武蔵の「魂」をどうすればいいのかという問題に直面。
なんとそこで徳川のご老公が白羽の矢を立てたのはその実の姉、「霊媒師」徳川寒子さんでした。

一方退屈で退屈でたまらない喧嘩師・花山薫。
その退屈を紛らわせてくれる男に心当たりが一人。
範馬勇次郎。地上最強の生物との戦いに、「退屈しのぎ」を夢見ることになります。



今回はなんだか徳川のご老公のフットワークがすさまじくて、時間軸がもうよくわかりませんね。寝てる時間あったんでしょうか。
宮本武蔵の覚醒のために姉と連絡を取り合い研究所に呼ぶ傍らで、花山薫の願いを聞き入れ範馬勇次郎にも連絡を入れてこのふたりの戦いも演出する。
しかもどちらの瞬間にも直接立ち会っています。

ご老公いつ寝てるんですか。

2巻を読み直すと格闘シーンは皆無

ここが刃牙のすごいところかなーとおもうんですが、この刃牙道2巻、戦いのシーンはほぼなし。しいて言えば花山さんが自分に銃を向けた男の手を拳銃ごと握りつぶすところくらいで、アクションというアクションはありません。
宮本武蔵を目覚めさせるための動き」「花山が勇次郎と戦いたいと願い、街中で出会い、花山がその拳を構えるところまで」という、いわば前フリの部分だけで一冊が終了。

これがなんか分からないけど面白いってんだから刃牙はすごいです。
じわじわと盛り上げていく感じ。ガンガン戦いが繰り返される「男塾」とは真逆の格闘マンガ、それが刃牙


男塾もスゲー面白いんですけどね。
楽しみ方が違う二つという感じですね。

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