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心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

時間がなくても本を読みたい時にこそ「紙とペン」を用意せよ

忙しいじゃないですか。
そうなると自分自身のことや環境や状況について、考えたいことが増えていくのに考える時間は少なくなっていくというジレンマにおちいるじゃないですか。
そんなときに最高の力になってくれるのって、やっぱり本じゃないですか。
でも本を読む時間もやっぱりあんまりなくて、うまいことスキマ時間を使ったりしながら読んでいくわけじゃないですか。

そんなタイトな環境下で読書による学び、成長をしたいなら、むしろ忙しいからこそ紙とペンをお供にして本を読むべきだ!!

そんなことを強く思った「げ」です。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

先日この本を読み終えたんですけど、本当にこの本はすさまじいです。やっぱり売れる本には売れるだけの中身が込められていると言いますか。
はじめは感銘を受ける部分が多すぎて「あ、これは紙とペンを用意してメモっておくレベルだ」という気持ちが発端ではじめたんですが、本を読んでそれを自身の血肉とするためには「アウトプット」というのは本当に大切なのだな、と思ったんですよね。

ただ読んで終わるのと、読みながら・・・あるいは読んだ後、なにかしら自分の言葉でもそのまま引用でもいいので書いておくのとでは、定着具合がまるで異なるような実感があります。

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ここ数年読んだ本の中でぶっちぎり感銘を受けた「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」の感想や考えたことに関してはまた別のエントリーで書くことにしまして、今回は「紙とペン」を用意して読書することのすばらしさを自分なりに考えてみます。


「書く」ことが、記憶への定着を大幅強化するっぽい

テスト前に英単語覚えたり、漢字を覚えたりするのに何をしたかというと、「ノートに同じ単語を何度も書く」という
行為だったわけです。
よく言われるのが複数の感覚を使って覚えると覚えやすいよ、みたいなもの。読む、書く。英語なら聞くというのも入るでしょうか。一つのことに対していろんな感覚からアプローチすることで、記憶への定着は強くなりますね。

読書も同じかと思います。
「読む」という行為に「書く」という行為を組み合わせることで、自身の中に「読書による学び」で得たことがより強く入ってくる。
「課題の分離」「自己受容、他者信頼、他者貢献」「人生は点の連続」
いずれも「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」を読んでいてこれは!と思った考え方なのですが、おそらく紙に書きながら読むということをしていなかったらここまではっきり覚えていなかったと思います。


最悪紙とペンがないなら、スマホでもなんでもいいので「アウトプット」はしておく

電車内とかそういう場所で本を読む場合、さすがに紙とペンをひろげるのは難しい、そんなこともあるかと思います。
でも現代は便利なもので、代わりになるツールはいくらでもあるといいますか。

携帯電話です。スマホでもガラケーでも問題ないと思います。
始めから入っているメモ張でもいいし、スマホなら定番のEvernoteでもいいですね。
手書きで書くよりもさすがに速度やアプリ立ち上げなどのラグで効率は落ちますけど、やるのとやらないのでは雲泥の差があるように思います。

あとでまとまった時間がとれるのならページ数とメモしておきたい一文の初めの部分だけを抜粋してメモっていき、改めて紙に書き直すというのもいいかもしれません。
結局、最終的にはアナログなアウトプットが感覚的には一番な気がしています。


これをした後で同じ本を読み直すと効果が倍増してるっぽい

こうして紙に書きながら読み終わった本。
「同じ本をもう一度読み直す」というのは、それ自体が読むたびに新しい視点で見直す強力な学びの手段ですけど、事前に紙に書いた部分はなんとなく「あー、ここ感銘を受けてメモしたな」なんて思いながら読めるので、使い方が広がります。

感銘を受けた部分だからこそより深く考えてみようと思いフォーカスして読むこともできるし、逆にそれ以外の新しい部分を見つけるために意図的に回避しながら読み進める使い方もできるわけです。
2回目以降の読書に対しての羅針盤のような効果も狙えるので、実体験としてこれは読みながら面白いなと思ったところですね。


まとめ~書きながら読むと一周目の読書も二周目の読書もぐっと質が上がるっぽい~

「時間がないからこそ、一度の読書できっちり吸収できるようにアウトプットしながら本を読もう」が主題だったんですけど、同じ本に対しての二度目以降の読書に対しても効果がものすごいことが分かりました、はい。

世の中にはただひたすらに何週も同じ本を読むことで暗記しちゃうような人もいますけど、そんな時間もないし頭もいい人ってのはかなり少数かと思います。

いずれも私の実体験がもとの話なので効果のほどは人それぞれだとは思いますが、ともあれ私は今後「紙とペン」をお供に読書をしていくことにします。


読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

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