心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

結局「刃牙道」が楽しみで仕方なくなってきているので今週の「刃牙道」感想

宮本武蔵復活ッッッ!!

連載開始から直後くらいまでは「おいおい宮本武蔵のクローンってどういう話になるんだよ刃牙」と思っていたのに、今では毎週木曜日(刃牙道が連載している週刊少年チャンピオンの発売日です)が楽しみで仕方がなくなってきている「げ」です。


ついに現世に復活した宮本武蔵
先週の刃牙道では現代日本における最高クラスの剣術家・佐部京一郎さんをイメージバトルで一方的に7太刀斬りつけ圧倒した宮本さん。

徳川のお爺ちゃんがなにをお願いしたのかというと・・・「技をみせてくれんか」でありました。

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両手に太刀を持ち、どこか楽しそうな武蔵さん。
そうですね、本来の武蔵の二刀流とは片方は脇差や木立ちのような短いものでしたから。

持った感じで今手にしている刀の強度の弱さを見抜き、自身の技に「刀が耐えられるのか」を懸念する武蔵。
ともあれ二刀を振り上げ、一気に振り下ろした!!

刀は二本とも根本からぽっきり!!

過去20人以上人を斬ったと言われる佐部京一郎さんですら何が起きたのか把握できず、「素振りで刀が折れるなんて聞いたことがない」「根元から折れるのも見たことがない」という始末でした。宮本武蔵強い。


「弓でも槍でも素手でもいい、強き者を」
宮本武蔵はそう言います。ようやく刃牙たち格闘士たちと話がつながったか!?

「剣豪」である宮本武蔵が、「格闘家」である刃牙世界の住人とどのような形で戦っていくのかというのは武蔵登場のときから不安だったりしたのですが、まあいまだに不安です。

素手の宮本武蔵の戦いをどうやって描くのか。そのヒントはむしろ先週の武蔵のセリフ
「剣がなければ人は斬れんか」
に何かあるような気がします。