電撃文庫FC　司波深雪個人的雑感１

はい、久しぶりの電撃文庫FC記事です。「げ」です。この記事需要あるのか分からんけど。

電撃文庫FC アスナ雑感 - 「げ」の一歩改
以前こんなん書きましたけど、この後メインキャラは黒雪姫に変わり、いまではすっかり新キャラの司波深雪に移行しております。

司波深雪は高めの機動力と長いリーチの技、そしてトリッキーな挙動を持つこのゲームでも結構特殊なキャラクターかと思う。コンボダメージはそこまで高くない分、空間制圧力や牽制できっちりダメージをとっていくのが大切。あと攻撃の隙は総じて大きめなので丁寧に立ち回る・・・ってところ。

キャラクター/司波深雪 - 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX 攻略 Wiki
このまとめサイトがかなり分かりやすいのでよく使わせてもらってます。

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通常技

使いやすいA系統、対空として機能するB系統、リーチと厚みのあるc系統と、意外に癖のない使いやすい技がそろう。
このゲームをある程度プレイしているひとなら問題なくなじめる性能。

空中攻撃も分かりやすい性能で、割り込みに使うJA、横での競り合いやコンボパーツのJB、出てしまえばものすごい判定の強さを持つ対地技のJCと、これまた理解しやすい。
ついついJCぶんぶんしたくなるが考えて使わないと発生前につぶされるので考えて振るべし。相手にもよるけどJAの方が出番多かったりする。

5C、2C、JCはいずれも溜めに対応しており、ここが深雪の真骨頂。
5Cは上と横とに判定が伸び、ガードさせれば状況はまずまず。当たればフリージング・ゾーン（２１４＋攻撃）からコンボにいける。
2Cはリーチがのび、画面の半分以上を誇る。安易なパートナー召喚などをとがめるのに使えるうえ、Cフローラル・ロック（２３６C）やインフェルノ（４１２３６BC)もつながる。牽制からまとまったダメージを奪えるので、かなり強力だ。
JCはリーチが少し伸び、さらにそれまでの慣性を無視して後方に少し跳ねる。着地ずらしなどにも使えるうえ、空振り後も行動可能なので動きの幅はかなり広い。

溜めによる時間差を使うことでの暴れつぶしも単純に強い。2A>2B>溜め2Cなんかは、ちゃんと揺さぶっておくと結構ひっかかる。立ち回りにも触ってからにも有効な各種溜め攻撃。強さを左右する部分なので振り方を煮詰めていきたい。

必殺技

通常技とは一転、クセだらけの必殺技たち。

前方特定の位置に氷の花を出現させ攻撃するフローラル・ロック（２３６＋攻撃）。AからCになるにつれて位置は遠くなる。EX版は敵の位置をサーチするので安心の性能だが、通常版は出現位置を覚えておかないと空振りして隙だらけになるので注意。

飛び上がり、敵の頭上から奇襲をかけるフリージング・ゾーン（２１４＋攻撃）。こちらもボタンによって移動距離が変わるので覚えるべし。
ガードされても行動可能なので、そのまま攻めを継続できたりもする。
ヒットしていれば敵が浮く。補正が緩ければそのままJ攻撃がつながるのでコンボへ。

空中技のグングニル（空中で２１４＋攻撃）は、目の前を腕で攻撃すると同時に地面に魔方陣を描き氷柱を発生させる技。
コンボの締めに使うことが多く、腕の攻撃がヒット～氷柱がヒット～敵が空中で受け身をとって立ち回りに戻る、という状況になることがほとんど。
ゲージを吐くならEX版で締めた後に着地インフェルノやファントムダンスもつながるので、３ゲージでたっぷりダメージとってもいいしEXグングニル締めから起き攻めしてもいい。

インパクトスキル

優秀なものがそろうインパクトスキル。

5ABのフェンリルは他のキャラと同じく前方突進技だが、ヒット時に敵をすり抜ける性能がある。
画面端を背負っている場面で確定するときは使って入れ替えるといい。コンボにも当然組み込める。

2ABのニブルヘイムは横方向には薄いが対空には十分な、周囲に風を巻き起こす技。
発生後はしばらく深雪自身が風をまとい、食らい判定中の相手に触れると空中受け身不能で打ち上げ、コンボに組み込める。ニブルヘイム自体がカウンターヒットするとそのまま風もつながり、コンボへ行けるというすごい性能。
このゲームでも屈指の強さを誇るインパクトスキルだと思う。

クライマックスアーツ

インフェルノ（４１２３６＋BC）は、なんと全画面地上ならヒットするという凶悪性能。前述のとおり溜め2Cひっかけからはもちろん、普通にコンボにも組み込める。
発生も早いので敵の動きをよく見て生当ても十分狙える。ダメージも高いので積極的に狙いたいが、技後に律儀にお辞儀をするものだから起き攻めするほどの余裕はなかったりする。

ファントムダンス（６３２１４＋BC）は他キャラと同じく無敵突進乱舞技。EXグングニル後の拾いはインフェルノよりもこちらの方が安定することが多いので、こちらでもいい。技後の状況としてもパートナーを呼ぶ程度はあるので起き攻めも可。