本当の本当は旅をし続けたいわけで結局働きたくない - 「げ」の一歩 改
以前書いたこの記事にコメントを頂きまして、自分と同じような考え方で生きている人がいたことにすごく嬉しくなった。
やっぱりこの世界は生きにくい。「こうしろ」「こうすべきだ」「この方がぜったいにいい」そんなものが溢れており、なんというか国家とか社会とかが扱いやすいようにコントロールされているような感覚。
当然その生き方しか知らないから、親や学校の先生もほとんどが「とりあえず大学には行っとけ」とか「就職しろ」とか、それが正しくてそれ以外は正しくないような勢いで押し付けてくる。
比較的自由度高めだと思う私の良心でさえ、こういうところ突き詰めると囚われてるし。
決めるのは自分です。
代わりにとんでもない失敗や後悔をすることになるかもしれないけど、それらを背負う覚悟があるのなら人の話なんて聞かなくてもいいと思うんです。
(そういう意味では一般に言われる進学や就職はリスクや責任が相対的に少ないから、個人のレベルでは楽かもしれない)
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私は1か月ほどになるニート期間にそろそろいったん区切りをつけまた働こうと思うのだけれど、言ってみれば今の私にとって働くという行為が一種のモラトリアムというか、あくまでも最終目標への手段であるわけであり、「旅をしながら収入を得て生きていく」という理想に変わりはない。
・・・まあ、ぶっちゃけると仕事も多分楽しくなるんだろうけど。前と同じ飲食を探すし、調理大好きだし。
それはそれ、これはこれということで。
とにかく今回頂いたコメントには勇気をもらった。
ぶれないようにして、仕事外の時間での将来への石もこれまで以上に着実に積み上げていこうと思う。
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