心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「軍師官兵衛」 第15回感想

第15回「播磨分断」感想です。



櫛橋の義兄はお怒り。
すれ違いって怖い。これは内乱の予感ぷんぷんですね。

官兵衛のお父さん、なんか今回の服装カッコいいねえ。


そして櫛橋殿、お荷物みたいな扱いですね。小寺家の厄介物状態。


本願寺の原動力は「怒り」とか「復讐」なんだろうか。失われた命のために命を失うっていうループ。
考えさせられるものがある。
「信長が死ぬまで戦う」とはエグい。


官兵衛&半兵衛、セットで別所さんところへ。
別所のおっさん、なんか裏があるなコレ……。


尼子の忠誠値は高ェ。それはまたこれも「復讐」が動機だからか。



本願寺荒木村重を揺さぶってきた!!
ちょっとずつ裏切りフラグ積み重ねていくスタイル。
追い詰められて追い詰められて謀叛のパターンか。地味に荒木村重の話が最近一番面白い。



評定開始。
別所、櫛橋は組んでるな……。こういうの好きなんですよね。こういう裏で何かしているみたいな展開たまらんよね。

なるほど、なるほど。
これは面白い。心理戦ですか……。
上手いこと分断に至ったな、櫛橋。



さすがは毛利。謀略の天才の子孫の一家はキレキレですね。
毛利元就宇喜多直家、この地方は謀略に優れた者が多いな。戦う前から戦いは始まっているのだ!


知り合いや縁者で殺しあうのは辛いねえ…。
でもそこまでするくらい恨んでるんだね、義兄。
こうやって客観的に見てると櫛橋殿は利用されるだけのおバカさんって感じだな。
感情だけで動くあたりは本当にバカである。


次回「上月城の守り」。

もうすぐ官兵衛殿が、助けてくれましょう……。