心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

海の香りがしない港町「酒田」ひとり旅 その3

昼飯を食べ損ない続けている。
もはや諦めました!

こうなりゃバシバシ見るもの見ていくぜー!な旅が本格化します。

一発目は「旧鐙屋」。

朝ドラ「おしん」で撮影に使われた……らしい。広めのお屋敷です。


このお屋敷で面白いのがこの「石置杉皮葺屋根」で、杉皮を敷いた上に石を並べたもの。
家事が耐えなかった酒井の町では、この屋根は炎に耐性があったんじゃないかなーなんて。

しかし資料館系はなかなか写真が撮れん。

続いて向かったのは「本間家旧本邸」。酒井屈指の豪商であった本間家のお宅だった建物です。

いやーデカイ。家族は8人くらいですけど、使用人が20〜30人いたとか。
子供の遊び部屋と勉強部屋が別とかね。すげー。
なんと戦争時には酒田の本陣的なものになり、それで本間さんは追い出される形になったようです。
商人でありながら士族として認められるほどの力があったという本間家イズムは、この邸宅のそこかしこに流れてます。
デカイけれど過度な装飾はないのは、「利益の4分の3は社会のために使え、残りの4分の1で慎ましく暮らせ」という代々伝わる教えの具現ですね。


続いては商店街を通り抜けて行きます。

ツアーとかじゃない旅の面白さは、この「地域密着空間」を散策できること。地味にスーパーの中とか見ちゃったりしてね。


なんか大きい顔が。


目的地は日和山公園だったんですが、目前でこんな建物を見つけました。

あふっ、太陽が。

接写。

これ、映画「おくりびと」で出てきた建物です。うーん、おくりびとはいい映画でしたね。



向かい側の立派な門をくぐると下日枝神社。お賽銭しておみくじひいたら大吉!ありがとうございます!


地元の日帰り温泉「スパガーデン」で疲れを癒し、本日の旅館「最上屋旅館」さんへ。

明らかに建物の年齢が違う。それを楽しみにしていたので期待を裏切りません。

純和室。落ち着きますね。


食事が美味いことでも評判の最上屋旅館さん。
たっぷりのイクラ、ツブ貝煮、お新香、カレイ塩焼き、葛豆腐とゆり根、ミョウガのお味噌汁。
そしてェー!
Sashimi!!

Syabu-syabu!!

「家庭的」と「旅館的」のバランスが絶妙。味もボリュームも大満足。


さあ、明日の予定を立てますよ。

明日こそは「満月」のワンタン麺を。


明日は明日の風が吹く。
旅を楽しんでいきましょう。