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心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「マンガ」と「読本」を一つのカテゴリーにまとめたワケ

先日のブログ大掃除(ブログの大掃除その1・「カテゴリー編集」をしてみた。 - 「げ」の一歩 改)において、「マンガ」のカテゴリーと「読本」のカテゴリーを一つにしてみた。


なんだか、自分の中ではこの二つを分ける意味を見出せなくなったのである。
「マンガは娯楽」だなんて、誰が決めたのだろうか。


マンガから楽しさだけを得るも、人生の教訓を得るも、全ては「読む側」の問題だ。
私は哲学書から学ぶのと同じくらい、マンガから学んでいる。

そんな私にとって「読本」も「マンガ」も、同じウエイトを持って意味を成している。

そんなものだから「そもそもなぜ自分は読本とマンガを別カテゴリーにしてたんだろう」みたいなことを思い、なんの抵抗もなく気が付けば二つは一つになっていたのである。

未完成マッスルスパークにアタル版マッスルスパークが組み合わさり、真マッスルスパークが完成したときのような心境だ。
キン肉マンスーパーフェニックスとしてはもはや太刀打ちできない。


自己啓発本ばかりを読んでいる人がいる。
当たり前の話だが、本を読んだら成長するわけじゃない。
本から学んだことをアウトプットして初めて成長と言えるわけだ。
だから、ただ本を読みまくっているだけで満足している人は勘違いちゃんってわけである、当然だが。



少なくとも私にとってはそこいらの自己啓発本なんかよりも「カイジ」シリーズや「ジョジョの奇妙な冒険」のほうがよっぽど自己啓発であって、「ゴルゴ13」や、果ては「苺ましまろ」「よつばと!」のようなほのぼの日常系マンガからも得るものがある。これは自信を持って言える。


「カイジ」シリーズは実社会で大人たちが分かっていても言いたくないことをズバリ表現しているマンガだ。
「金は命より重い・・・!」とかね。
こういうことを物語の中で読者にも突きつけ、それでも立ち向かうカイジの姿に世の中の闇と、その中に垣間見えるわずかな希望とのリアリティを学ぶことができる。
カイジは中学生、高校生にこそ読んでほしいマンガだ。


ジョジョの奇妙な冒険」。
このマンガは私の人生の最大の自己啓発本であり、少し精神的に疲れたようなときに読み返すと勇気が湧いてくる、まさに人間賛歌の書だ。若干だ聖書レベルに近い。
バトルシーンは単純な力比べではなく、それぞれのキャラクターがもつ特殊な能力のスキを突くような頭脳戦。努力ではなく知恵で勝利する、そんな私の人間性を生み出したマンガでもある。
そして敵味方問わず、その信念に向かって真っすぐに突き進む強さ、崇高さ。ジョジョは敵の人気も高い作品だが、それは彼らがただの悪ではなく「己の正義」に向かっての戦いをしているからだろう。


「ゴルゴ13」。
言わずと知れた名作である。
フィクションではあるが、物語の下地は実際の戦後の事件であったりすることから「現代社会のバイブル」と呼ばれることもある。
単純に世界情勢を学ぶこともできるし、ゴルゴのプロ意識の高さは社会で生きていく上で見習うところは多い。


苺ましまろ」は・・・ほら。シュールとは何かを教えてくれました、はい。


お分かりいただけただろうか・・・。
マンガから活字と同等、それ以上のことを学んでいる私には、マンガと読本を分けることは不要だったのである・・・。