心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

始めて書いた記事に反対意見を頂いてドキドキした話。

こうしてブログで思ったこと、考えたことをバキバキ調子乗って書いているわけだが、ついにというかようやくというか、明確な反対派の方からのレスポンスを頂くことができた。
良識のある方であるし、自分よりずっと人間的にも思考的にも豊かな方からの意見だったので一つ学びになったという感じなのだが、これはねー、正直怖いですね。
例えばこれが心ない人の感情的な爆発による反論だったとしたら、まあ色々ごちゃごちゃになってだいぶ心にダメージを負うだろうなーと思うのだ。
今回はそんな自分の精神力の低さを、いま再確認した、そんなお話です。



世の中のブログの半分ほどは一日わずか6アクセス程度なんて話を聞いたことがある中で、幸いにも当ブログは一日200アクセス程度を頂けている。感謝である。
ただ多くの方に見てもらえるってことはそれだけ反論も増えるということで、「ブログの記事」というテーマをもとに、何百人何千人、果ては何万人という方々と間接的にディベートをしていることにもなる。
その結果起こりうるのがいわゆる「炎上」というやつだろう、と。

そう。
いまの自分では、反対意見が多数を占める形での「炎上」が起きた時に100%耐えられないだろう、と間違いなく断言できる。
「この人の記事マジ面白いわーためになるわー」という同意のスパイラルには狂喜乱舞し、「何言ってんだこいつふざけんな」という負のスパイラルにはフェイタルなダメージを負う、そんな素直すぎる貧弱なメンタルなのである、いまのワタシは。

炎上もなにも、一人の方からちゃんとした反対意見を頂いただけでこのビビり様。
普段は心をコントロールせよみたいなことを偉そうに言ってるが、不特定圧倒的多数の人達からの攻撃を考えたら耐えられない。
そんなこんなで、炎上の内容とは別に「ブログが炎上した芸能人」なんかがブログを封鎖しないで堂々と続けられている場合、その精神の強靭さに関しては感服する次第だ。


ビビってたら書きたいことを書きたいままで書けないというジレンマ。
ビビってたら負けだ。自分がやりたいブログは、自分が考えたことを自分の言葉で表現するブログ。

そのためにも強い心を。不動心を。
つーかそのためにも書き続けないといけない。そして反対意見をしっかり受け止めるだけの強さを身につけていかなければいけないのだ。

なんてこった。
またブログを続ける理由が一つ増えちまったぜ。